東海道線山科〜新大阪間の架線を観察してみました。
「架線」ということが多いのですが、書物によれば「電線路」(電気鉄道ハンドブック:電気学会)または「電車線路」(鉄道工学ハンドブック:グランプリ出版)と呼ぶようです。
この区間は大きく分けて山科〜吹田間はシンプルカテナリ式(Sと表記)、吹田〜新大阪間はコンパウンドカテナリ式で張られていますが、途中にダブルシンプルカテナリ式(Wと表記)を張っているところがいくつかあります。
まず、山科〜西大路間です。京都駅構内も含めて4線ともSです。
「架線」ということが多いのですが、書物によれば「電線路」(電気鉄道ハンドブック:電気学会)または「電車線路」(鉄道工学ハンドブック:グランプリ出版)と呼ぶようです。
この区間は大きく分けて山科〜吹田間はシンプルカテナリ式(Sと表記)、吹田〜新大阪間はコンパウンドカテナリ式で張られていますが、途中にダブルシンプルカテナリ式(Wと表記)を張っているところがいくつかあります。
まず、山科〜西大路間です。京都駅構内も含めて4線ともSです。
西大路〜桂川間 桂川橋梁も含めて4線ともSです。
桂川〜向日町間 下り内側線が向日町駅をはさんでWになっています。他はSです。
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向日町〜長岡京間 下り内側線はSに戻りますが、下り外側線の向日町出発線合流前からWになっています。
輻輳してわかりにくいですが…
下り外側線だけWのまま長岡京駅構内へ入ります。
続きは次回に。
続きは次回に。