修理のメンバーの中に入っていた流山16号機ですが、ちょっとした集電不良だったようです。
最初は動き出す反応がなかったのですが、ツンツンしていると動き出しました。
7.5vで往復走らせているうちに、いつもの流山らしい調子を取り戻したようです。
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下回りが乾いた感じなので、注油を行い、車輪のクリーニングを行いました。
4v 0.12A で起動するようになりました。
キドマイティのアナログ制御なので、超低速で走るというわけにはいきませんが、この機関車をキットそのまま標準仕様で組んだものとしてはよく走る方だと思っています。
運転ボードで周回させてみた。
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牽いているのは江若鉄道ハフ3です。
流山はTILLIGのR353を通過できるのかどうかが際どいところで、この運転ボードでも左回りでしか周回することができません。右回りにすると曲線にかかったところで追従できなくなって止まってしまいます。脱線ではないのですが、動輪がわずかに浮いてしまって集電できなくなります。右回りだけ走れない原因は、台枠、軸箱、動輪などのバランスがずれているように思われます。逆にそのずれというか偏りというか、そのために左回りで走れているのかもしれません。また、逆機では従輪が曲線に対応できず周回は困難です。
従輪を加工して首を振るようにするとR310も通れるようになるかもしれません。しかし、いろいろ加工し出すと走りの調子が変化しそうなので、今のところそのままにしておこうという方針です。