線路板を作り直すことにしたけれど、最近のカント付きは裏側はどうなっているのか。取付穴寸法は同じでいけるかどうか調べてみます。
7月3日運転会以降、自動車に積んだままにしていた線路を運び出しました。
R790とR730の複線を合板に取り付けたものです。
調べてみるとユニトラック初期バージョンのものと、枕木を一体でモールドした二代目?バージョンのものが混在しています。取付は道床を接着剤で直接合板路盤に取り付けていました。
劣化したら丸ごと取り替える方針だったようです。
一部はネジ止めで取り付けているものがありました。
両端の取付穴だけを使ってタッピングネジで留めています。
で、結局その方針どおり、路盤から作り替えることになっています。
路盤への取付方法について、ネジ止めとして取替可能にしておく方法でつくるには、ユニトラックの取付穴位置をしらべる必要があります。取扱説明書にはネジ穴の位置図面や寸法は掲載されていません。KATOのサイトとかにあるのかどうか探したことはないですが、現物合わせで作る方が良さそうです。
取付穴について従来品と同じになっているのか観察します。R790です。
道床のモールド構造自体が異なるようです。取付穴位置もまったく異なります。
木枕木カントなし品をジグ替わりに使って路盤に穴をあけようと考えていたのですが、その魂胆はまったく通用しないことがわかりました。
R730も調べてみます。というか違うのは推測つきますが。
R730カント付きには真ん中の取付穴がないのですね。
両端くらいは共通かなぁと期待しましたが、木枕木は道床端から12mm、PCカントつきは10mmになっています。
PCカント付きのR790とR730では、両端穴の位置は10mmで共通のようです。
やはり、現物合わせでいくしかないです。