JAMコンベンションのテーマが「鉄道150年」ということで、何か少しでも関連したものを出せないかなということで、クラブメンバーの作品を出展することにしました。
加悦鉄道2号機、島原鉄道1号機、三等客車ハ1005 などのセット
加悦鉄2号機とハ10を築堤線路に置いてみました。
阪神間開業時に使われた機関車ということです。
島原鉄道1号機とハ1005
新橋−横浜間開業時に使われた機関車で1911年に島鉄へ払い下げられました。
その後保存されること二なり、現在は大宮の鉄道博物館に展示されています。
開業の頃の線路は枕木の上もバラストを撒いていたようです。
この築堤は撮影台として作ったので、高輪築堤のように石垣にはしてないし、どうせならと築堤線路を作ってみることにします。
最初は在庫の角材を使って簡単にやってみるつもりでしたが、いろいろ調べているうちに東京都港区教育委員会作成の断面図が見つかったので、それなら1/87にできるだけ近い大きさにしてみようと計算。
手持ち材料も考慮しながらのため、築堤傾斜が若干急になりました。
単線で開業しているのですが、路盤幅が中途半端に広く、線路は築堤中央ではなく海側に寄っていたようです。複線にするには路盤幅が足らないので、山側に盛り土をして路盤を拡げたようです。
とりあえず今日はここまで。 製作途中写真は撮ってない。
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