8月13土曜日、所属クラブの NetMeeting 、第128回です。
ノートPCで録画したもの。ファイル形式変換も問題なくできた。
築堤作りの続きです。
バラスト撒布の仕上がりを目指すのは、この見本になりますが…
旧新橋停車場 鉄道歴史展示室
創業当時、枕木やレールの台座は小石や砂の混じった土をかぶせられ、レールの頭だけが出ていました。旧新橋駅の展示線路では、丸い石を使っているようです。
模型のフランジウェイを確保しながら、枕木が隠れるように薄く撒いて平均にするのが時間かかります。
枕木を隠すため、レールの間に撒きすぎてしまう傾向があります。模型のフランジウェイ幅0.5mm×深さ0.5mm程度が通るように確保しておく必要があります。
創業当時の線路状態 鶴見駅
高輪築堤の線路写真は見つかりませんので、このあたりの史料写真を参考にするしかないですね。
バラストを追加したり減らしたり、何とか形に盛っていきました。
フランジウェイの確認はクマタのTR11台車。
港区教育委員会作成の断面図を貼り付けてみました。
一応、形になったので、島鉄1号機に登場してもらいます。
海側から見て左が先頭なので横濱行き下り列車です。
官設鉄道東京横濱間鉄道の列車は開業当初から10両前後の2軸車輛を牽いていたようで、三等車1両だけというのは寂しいところ。
加悦鉄道の2軸車を増結して右端を見えないようにしてみました。
海の上の築堤なので青い紙を敷いてみました。
背景に東海道の錦絵でも貼ってみますかね。
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少し新しい時代になりますが、明治39年のものなら写真があります。あまり創業当時と変わっていないレイアウトのようです。まあレールとかバラストの敷き方は「近代的」になってしまっていますが...
http://ktymtskz.my.coocan.jp/kawakami/tokai/a5.jpg