クマタDD13 318の整備続きです。何か時間のかかる事案になってしまいそうな気がする。
取り外した電球ボックスです。一体ロスト製ですかねぇ。全体がメッキされている。
真鍮板のふたを外してみると、米粒球が現れます。
米粒球の中は黒ずんでいて、フィラメント焼き切れているようです。
デコーダの青白黄線ライト出力に直結していた?ようですが、MAX14Vくらいで焼けるのかなぁ。
上面の黒い穴が導光材のつながっていたところです。
こちらは江若DD1352に改造した未塗装完成品に入っていたライトユニットです。
クマタで発売された時代では、LEDではなくて米粒球という仕様だったのですね。
点灯化のために専用導光材を作っているので、価格にも影響したことでしょう。
DD1352の方は導光材がまだ使えるので、ボックスの中に米粒球ではなくLEDを入れてみようかなどと考え中で、サウンド搭載作業とともにやる予定がそこから進んでいません。
DD13 318の方は導光材使わず、ライトの前部分だけ残して、その後からLEDを直接当てる方法でやってみることにして、簡易に実験してみたら何とかなりそうな見通しです。実験写真はありません。
その結果、考えついた構造のラフスケッチです。
導光材の破線部分はカットします。
導光材カットしてしまいました。
ライトと関係ないですが、ファンの羽根は回ります。
LED仕様のボックスを試作。ちょっと大きくて車体内に納まらなくて変形。
少しずつ小さくしていく。幅がまだ大きい。内側に突起物が多いのです。
ようやくおさまりそうな寸法になりました。
寸法出しの仮製品なので紙で作っています。
光の漏れ具合とかはどうなんかなぁ。
外側黒塗装、内側銀塗装か?
寸法が出たので簡略な図を書いてみました。
LEDを取り付ける基板をどうするか。
2個直列でCRDを使うかな。
ライトに使うLEDがLP43に入れるような小さいのしかないようだ。
アートプロからDD13完成品が出ているけれど、動力や電装関係はどうなっているのだろう。
私鉄機も発売されていたようですが、江若機はなかったなぁ。