所属クラブの2020〜2022の競作課題「内燃車輛」で、一つは既にできているのですが、もう一つくらい何かというあがきをしていました。
我が国で唯一という標準軌気動車鉄道、四国は高松琴平電鉄仏生山から塩江温泉まで走っていたガソリンカーを作ることにしました。
9月3週目頃から資料調べたり、パーツとの関係を考えたりして、工作に入るまでに時間をとってしまいました。車体については鉄道博物館に図面が残っていたりして、寸法などはかなり分かっているし、何と車体ペーパーが発売されていました。しかし走らせようとすると、かなり特異な下回りなので、1/87で使えそうなパーツはなかなかありません。車体だけ先に組んでしまうのもアリですが、やはり下回りとの関係を考えておく必要があります。
そんなわけで、車体キットは入手していたのですが、下回りを先に作り始めていました。
でも明らかに間に合わないので、形だけでも参加しようと組立開始。
一応、箱にしたところで合運に持っていきます。
直前報告でした。
タグ:塩江ガソ
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これのキットが発売されていたことにビックリ。
後で見せてね。
1/80の新京市電として出ていたのを発見したので、もしかして原形もあるのかなと見ていったら塩江もあったのです。
浅本氏のクモハ123もそうですが、レーザーカットによるペーパー車体は92%発注が可能なところが多いようなので、1/80車体でもいろいろ探してみれば良さそうです。