2022年10月25日

台車修理

数日前に下回り関係のパーツを点検していて、台車関係の入った引き出しを落下させて床に散乱してしまいました。時刻も遅い時間だったので、とりあえず散らばったパーツや台車、輪軸などをかき集めて箱へ戻して寝てしまいました。

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落下時に分解してしまった台車を修理することにします。
PEMPのTR11です。製造は中村精密でNAKAMURAロゴ入りプラケースに入っています。
釣合バネが実際のバネで作られてイコライザが可動します。
しかし、車体重量に比べてバネが硬いので、たわむことはほとんどありません。
元はプレーン軸でしたが、軸箱にピボット軸受けを入れて、輪軸も交換しています。

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何とか組み戻すことができましたが、軸箱とペデスタル部に若干不具合が残っている感じです。車体の荷重をかけて走らせると輪軸が抜けてしまうかもしれない状態です。

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元のプラ箱に戻しました。

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修理したTR11以外のパーツは幸いにも無事でした。
HO1067初期の製品ですが、自分が始めたのは1993年なので、その頃に購入したものと思われます。江若の客車に使うつもりで3両分はオハ27に使っていますが、残りはバス窓客車に使う予定になっています。
でも、その客車はまだできてないで、長期在庫になっています。
こういうのは罪庫と書くらしいです。


2022年10月25日 23:00 | コメント(0) | 1/87・12mm
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