積みキットたちの入れ場所を入れ替えをしていたところ、ウレタンチェックの確認漏れがありました。
1999年購入のキットです。
ほとんどのキット箱は緩衝材のチェックを終わっていて、劣化しているものは処分を終わっているはずなんですが、確認だけと思って開けてみたらアヤシイ状態が出現しました。
まだ粉末にはなっていませんが、弾力はほとんど失われていて、さわると凹んでいく状態です。数年前の一斉チェックしたときに、まだ大丈夫と見逃してしまったのかもしれません。
指を入れると崩れるので、ピンセットでパーツ袋をそろりと取り出しました。
パーツ袋は無事に全部取り出しました。ウレタンは廃棄です。
ほかにも見逃してないかチェックしたら、未開封かと思わせるプラ箱の中にウレタンが。
封は切ってあって一度は見ているようです。ウレタンはまだ弾力を備えていましたので、そのままフタを閉めておきました。
珊瑚の黄色ウレタンだけで処分します。
30年近く経っていても劣化してないのもあるのですが、材質がいろいろなんですね。