年越し運転に使おうと用意したクモハ123です。
事前に確認した試運転ではR396を快調に周回していたのですが、気が付かないうちに止まってしまっていました。集電不良かと考えたのですが、調べてみるとショートしているようです。
イモンのFM−Dをそのままポン付けした動力なので、アナログ制御のままです。TomixのN用パワーパックで走らせていました。ブレーカが効いて止まったようで、電源再投入してスロットルを回すとやっぱりブレーカが飛び出します。
ショートが起こる可能性としてはモーター配線の接触くらいか。
もしかして周回させながら長時間放置していたのでモーター過熱とか?
6Vモーターらしいので、その可能性もあります。
台車をはずしてFM−D動力を取り出しました。
モーターへ通電すると回らないで1.8Aくらい流れます。
Tomixパワーパックだとブレーカ動作しますね。
モーターは熱くなります。
焼けてしまったか?
ギヤボックス分解してギヤをフリーにしてもモーターは回る気配無し。
復活は難しそうです。
モーター交換するかなぁ
ギヤボックスは元フクシマのFギヤなのでネジで分解できますが、モーター軸からウオームがはずれません。
このモーターは諦めて、軸を切ってギヤケースを取り出しました。
交換可能なモーターがあるか探しました。
アルモーターに同じようなサイズの両軸がありましたが、軸が1mm径です。Fギヤに入るウオームもないので、モーター交換は延期です。
とりあえずモーター取りはずし状態で、元の形に戻しました。
FM−Dを調達するか、台車内モーターやめて床板モーターにして、イモンギヤにするか、Fギヤの在庫があるので乗越ジョイントとかにしてみるか。
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