2023年01月04日

電装解除クモハ123

年越し運転に使おうと用意したクモハ123です。
事前に確認した試運転ではR396を快調に周回していたのですが、気が付かないうちに止まってしまっていました。集電不良かと考えたのですが、調べてみるとショートしているようです。

20230104a.jpg
イモンのFM−Dをそのままポン付けした動力なので、アナログ制御のままです。TomixのN用パワーパックで走らせていました。ブレーカが効いて止まったようで、電源再投入してスロットルを回すとやっぱりブレーカが飛び出します。

20230104b.jpg
ショートが起こる可能性としてはモーター配線の接触くらいか。
もしかして周回させながら長時間放置していたのでモーター過熱とか?
6Vモーターらしいので、その可能性もあります。

20230104c.jpg
台車をはずしてFM−D動力を取り出しました。
モーターへ通電すると回らないで1.8Aくらい流れます。
Tomixパワーパックだとブレーカ動作しますね。
モーターは熱くなります。
焼けてしまったか?
ギヤボックス分解してギヤをフリーにしてもモーターは回る気配無し。
復活は難しそうです。
モーター交換するかなぁ

20230104d.jpg
ギヤボックスは元フクシマのFギヤなのでネジで分解できますが、モーター軸からウオームがはずれません。
このモーターは諦めて、軸を切ってギヤケースを取り出しました。

20230104e.jpg
交換可能なモーターがあるか探しました。
アルモーターに同じようなサイズの両軸がありましたが、軸が1mm径です。
Fギヤに入るウオームもないので、モーター交換は延期です。

20230104f.jpg
とりあえずモーター取りはずし状態で、元の形に戻しました。

FM−Dを調達するか、台車内モーターやめて床板モーターにして、イモンギヤにするか、Fギヤの在庫があるので乗越ジョイントとかにしてみるか。
タグ:IMON クモハ123
2023年01月04日 23:00 | コメント(0) | 1/87・12mm
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