少し前に電装解除したクモハ123のFM−Dギヤについてです。
IMONの分売パーツで再生できるものかどうか。
元になっているフクシマ模型時代のFMギヤと何か異なるのか見てみると、ギヤボックスの中にスラストワッシャが入っているくらいかな、ということです。
モーター軸からウォームギヤが外れないので、軸を切断して分離しギヤボックスを取り出しました。ギヤはモーター軸にパイプをかぶせて取り付けられており、径1.0モーター軸に内径1.0−外径1.5のパイプをかぶせ、内径1.5のウォームギヤを取り付けているようです。圧入なのか接着剤を使っているのかわかりませんが、温めたら外れるかもという可能性はあるようです。
FM−Dのギヤボックスはネジで分解できるので、取り出したスラストワッシャも残していました。どんなワッシャなのかはかってみることにしますが、左利きなので表示逆向きです。内径測ってますがストロボが光ってしまいました。
内径1.72mmと出ています。 もしかして1.7ネジ用か?
厚さをはかっています。 0.17mmで薄いですね。材質はプラのようです。
外径をはかっています。3.55mmと出ています。
ギヤボックス内で少し変形しているのか、凸のような形になっています。
ノギスで押さえて変形?…あるかも…
まあそんなに正確な測定ではないので、目安程度の値と考えています。
内径1.7 外径3.5 厚さ0.17 のプラワッシャ ってあるのかな。
エコーモデルのPW1732-25くらいが近い感じですかね。
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