マルチゲージレイアウトの曲線半径変更線路板製作続きです。
12mmの外側に設置する16.5mm/10.5mm線路との間隔を点検してみます。
今回はS123とS114を用意しているので、まずはS123をはさんで敷いてみます。
ちょうど良いくらいの敷設となっています。
この外側にもデュアルゲージ線路が敷かれる予定なので、短手はできるだけ狭い方が良いですが、S114だと9mm狭くなってゆとりがなくなりそうなので、S123で決まりかな。
S123を挟んだ状態で、全体をつないでみました。
短手外側寸法を測ってみます。
S123をはさんで1150mmです。 S149を挟んだときは1170mmでした。
長手は曲線検討4の時と同じなので1940mm。
あと黒石直線線路1本分228mm延ばすことができます。
16.5/10.5の直線を延長して最大化してみました。
長手は2170mmというところ。
最大化すると16.5mmと12mmの曲線間に少し余裕ができる。
短手は10.5mmの駅部分が広くなって1170mm。
最大化したときの全体寸法は短手1170mm×長手2170mmとなります。
この外側にR490/R550のデュアルゲージ複線が来ることになります。
内側には9mm/6.5mmゲージが入ります。