2023年02月25日

曲線半径変更線路板

マルチゲージレイアウトの曲線半径変更線路板製作続きです。

ポイントの転換用配線を検討します。
20230225a.jpg
ポイントはDCCで転換するようにデコーダを装備しているので線路から配線しても良いのですが、運転会などでアナログ車輛を走らせることも多いのでポイント専用DCC母線を配線しています。ポイントはDCC転換、列車はアナログ制御という場面に対応できるのですが、電線を減らせるというDCCのメリットはありません。

20230225b.jpg
ポイントは12mmの複線にそれぞれ待避線、9mmにも待避線があります。
待避線に対応したポイントはデコーダアドレスを揃えて2個連動にしているので、コントロールは12mm外側待避、内側待避、9mm待避の三ヶ所です。DCS50Kで転換テストをしました。

DSC50Kは19V3.16AのPC用アダプタを電源にしています。少し高めではありますが、D101セットについてきた大きくて重いトランス使用電源の電圧を測ると21V出ていたので、それより低ければ大丈夫だろうという判断でPC用電源を使っています。D101のトランス電源には15V3Aと表示されていますが、トランスの端子電圧の表示のようで、出力端子をテスターで測ってみると√2倍の21V出ているのです。
DCS51KにDSC50K用の電源をつなぐと電圧高すぎでエラーになります。D102セットについてきたDSC51K専用電源は15V3.3Aで出力がそのまま15Vです。しかしこれではTILLIGのポイントマシンを駆動することができないのでDSC50Kを使っているという状態です。
タグ:KATO DCC TILLIG
2023年02月25日 23:00 | コメント(0) | 模型線路
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。