4月9日、信楽高原鐵道訪問。山科駅から新快速で草津駅へ。
草津駅の跨線橋では113・117系の写真展が行われていました。
草津駅の跨線橋はレール支柱
レールの刻印については専門サイトをお探し下さい。
草津駅1番線は頭端式
貴生川駅で乗り換えます。左を向いているのは草津行きJR電車を待つ人たち。
ホームにある自動改札機でJRの出場処理をしてから信楽高原鐵道へ乗りますが、乗り換えホームでは乗車券の販売はありません。カードシステムもありませんので、乗車車両ドア横の整理券発行機から乗車駅証明券をとって着駅で運賃箱へ現金払いします。路線バスと同じシステムです。
貴生川駅出発
右へ大きくカーブして方向を変え、杣川橋梁を渡ると築堤の先には33‰勾配
ここから33‰
曲線はR200が続く
この付近で勾配の頂上
小野谷信号場だったなごりも見られます。
このあたりの曲線で事故になった。
当時の両側は樹木に囲まれて見通しはきかなかったようです。
この事故については 京都新聞社リポート「赤信号で走った列車」が詳しいです。
雲井駅 行き違い設備や貨物引き込み線があったようです。
雲井−勅旨 間 低い築堤と距離標
玉桂寺前駅で下車、スマホのフリーきっぷは乗務員に見せるだけになります。
信楽行き列車の出発を見送ります。
今日の掲載はここまで。
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