旧Twitterで長者丸氏の書き込みから、ユニジョイナーの改良工事が紹介されていました。遡ると元アイデアは489氏ということです。
線路作りのついでにいくつか作ってみました。
t0.2 幅1.2 真鍮帯材 20mm長さにカット
3mm程度、L形に曲げる
ユニジョイナーをレールからはずし、真鍮帯材を金属部に差し込む
帯材曲げた方を線路に取り付ける
飛び出している帯材を曲げる
少しくらい浮いていても良いが、引っかけないようにコの字になるまで曲げた方がよい。
下側から見るとこんな感じ
ジョイント部を合わせてみる
帯材を引っかけないように慎重に接続する必要があります。
多少雑に扱えるのがユニジョイナーの良いところですが、欠点改善のためには取り扱いも丁寧にする必要があります。
帯材がレールの下面に入るように接続する。
しっかり押し込む。
S369製品は道床に対してレールがわずかに短くなっているので、道床同士がきっちりはまめることができません。
このくらい空いていても通過には問題ないです。
レール底部にこの帯材が接触することで、電気的な特性が改善されることを期待しているのですが、どのくらいのものかは測定してみないとわかりません。今回はJAM出展のためもう時間がないので、戻ってから測定やってみるかな。