運転ボードに敷いたTILLIG線路を接続して測ってみました。
R396/R353の複線ですが、外側のR396を使ってみることにします。
給電部からエンドレスを一周して、そこだけ接続しないで測定します。
一周分の線路抵抗を測ってみました。
外側のレール一周両端で1.3Ω程度です。
内側のレールでも測ってみました。
あまり変わりはなく、1.3Ω程度です。
途中にポイントと待避線がありますが、全通式になっているので、分岐の向きは関係なく並列で通っていることになります。
電圧低下があるか測ってみました。
パワーパックから12V出力します。
給電部分でテスタの測定で12Vです。
一周した端部の電圧を測ってみました。
テスターで見てわかるほどの低下はありません。
走行電流を流してないので、そんなもんでしょう。
走行で1A流れたとしても1.3V低下で10.7V程度の計算になりますか。