お誘いがありましtので、京阪宇治線のイベントに出かけてきました。
【歴史探訪ウォーク】京阪宇治線 −時空の交差点−
黄檗駅−宇治火薬庫遺構−黄檗道三線クロス跡−宇治川信号所跡−宇治川電気軽便軌道跡−JR京阪宇治川橋梁−お茶と宇治のまち歴史公園 約4.5km 2.5時間 というコースを歩くようです。
乗車記録
醍醐9:15東西線5606六地蔵
JR六地蔵9:26奈良線クモハ220-7黄檗
京阪の行事なのですが、雨なので駅の近いJRで行きます。
JR黄檗から京阪黄檗まで少し歩きます。
黄檗駅前で集合、講師の林 裕司氏から説明を受けながらスタート。
京阪宇治線の線形の話からはじまります。
黄檗踏切から北方向
黄檗踏切から南方向 京阪黄檗駅
こちらは奈良鉄道から国有化電化複線化されて都市間電車になったJR奈良線
黄檗山萬福寺総門 ランタンフェスティバルってのをやってます。
宇治火薬庫遺構
解説パネルが建てられています。
宇治火薬貯蔵庫から火薬製造所の間に人車軌道が作られた。
軌間600mmのトロッコ軌道であった。
明治29年には奈良鉄道ができて人車軌道と交差することになった。
トロッコ軌道のあった踏切から黄檗駅方向
大正2年には京阪宇治線と交差することになり、1435mm、1067mm、600mmの軌道が交差する場所となりました。
黄檗道踏切と旧奈良街道の間にある鳥居の跡
旧奈良街道を南へ歩き、京阪JR踏切を渡って府道へ出ます。
三室戸で府道からJR線を渡り西へ入ります。
写真は左が府道側、奥がJR宇治駅、右が旧奈良街道側
宇治川電気宇治志津川工事電材運搬道路軌道がありました。
フェンスで囲まれているのは発電所からの水路です。
京阪電車三室戸駅です。東から西へ渡ります。
旧奈良街道を南へ歩くと、京阪でっk車がS字曲線で奈良街道を渡ってきます。
奈良街道と京阪の交差角は最近付け替えられている。
JR奈良線 旧奈良街道架道橋
レンガ積み橋台が奈良鉄道時代のものとすれば明治29年1896年開業時
橋桁は銘板が塗装でつぶれて文字判読不可能
JR奈良線複線化時に作られた上り線の横を京阪宇治駅へ歩きます。
二つの路線をひんぱんに渡ったりくぐったり。
JR京阪宇治川橋梁 移動前の京阪電車宇治駅があった場所です。
参加者の立っているところが京阪宇治駅線路跡。
明治29年奈良鉄道が先にできているところへ、大正2年京阪があとからくぐってきた。
42年前の京阪宇治駅で撮影していた。 1981年8月23日撮影
左端にちょっと写っている橋梁が国鉄奈良線です。
600と1300の編成を主体に撮ったので、駅全体を撮ったものがない。
当時は奈良線は単線未電化で、電化複線化されるとか考えが及ばなかった。
「浜の茶園」 宇治川河川敷の砂地に拡がる茶園
煉瓦工場跡地を観察
12:45 お茶と宇治のまち歴史公園で終了しました。
乗車記録
京阪宇治13:41宇治線13654六地蔵
六地蔵14:08東西線5212醍醐