オーバーコートはMr.COLORの#181スーパークリアー半光沢というやつです。POLLY Scale のPULLMAN GREENを塗って強い艶消しになっていた624号ですが、オーバーコートを回数多い目に吹き付けて何とか半光沢まで持って行きました。

手前がPOLLY Scale のPULLMAN GREEN624号、中がMr.COLOR#17 RLM71ダークグリーン 独空軍機上面色628号、奥は比較用に置いたBlackstoneModelsの完成品318号です。
PULLMAN GREEN624号ですが、強艶消し状態の時から色味が変化したような感じがします。オーバーコート塗料の影響を受けたのでしょうか。

半日ほど放置してから雨樋かた下をマスキングしました。しかし、見本にしているBlackstoneModelsの完成品ではダブルルーフの明かり窓部分は車体色になっているようです。

ほんまかいな、しゃーないな・・・ということで、明かり窓部分もマスキングします。ここはきちんと車体色を吹き付けてないのですが、幕板部を吹いたときのついでに塗られているようで、塗り直ししなくてもそのまま使えます。

屋根色を吹きました。黒にちょっとだけ白を入れて、強めの艶消しにしています。リターダ入れ忘れて吹いたら、ちょっとザラつきました。

車体のマスキングをはずしました。手前がPOLLY Scale のPULLMAN GREEN624号、向こうがMr.COLOR#17 RLM71ダークグリーン 独空軍機上面色628号です。
ステップや端梁関係はエナメル筆塗りでよいでしょう。