レイアウトボード上のNゲージユニトラックは撤収しました。次の実験として、1/87・12mmの運転です。曲線半径として350〜420くらいを想定して敷いてみました。ポイントはシノハラのBEMO用製品です。
カーブポイントの前後に、フレキシブルトラックで適当な曲線をつないでいます。フレキを固定しないで急曲線をつくるのは意外と難しいです。半径も一定ではなく急にきつくなったりしています。
MWのキハ04改の江若キハ14です。ここで走らせるのは江若鉄道の車輛で、国鉄型を走らせる想定はしていません。
16m級気動車でボギーセンター間121mm、台車ホイールベース21mmです。半径350くらいですが、床下モーターからのジョイント機構がどこまで対応できるか・・・もう少し急曲線でもいけそうです。
これは12°分岐の通過テストです。問題なく通過します。以前に乗工社D51をテストしましたが、通過は困難でした。
DD1352+オハ27系で実験です。
カプラーも対応して問題なく通過します。
曲線ポイントです。単機ではどちらも楽勝で通過です。
客車と連結してみました。かなりキツいですが何とか通過できています。
客車はIMON−HO101、機関車はケーディ711がついています。
客車同士です。左はIMON−HO101、右はケーディ711がついています。ホロも当たらずに通過できそうです。
機関車で推進すると、車端部が当たっているようで、DD1352のテールライトで客車のアンチクライマーを押すような状態になっています。しかし、通過にはそれほど支障はないようです。
シノハラのBEMO用線路で簡単なレイアウトを作って運転できる目処が立ちました。曲線ポイントをうまく使って、三井寺下のような感じにしてやればよいかなと思っています。
1969.08.18撮影 三井寺下
2011年08月23日
通過テスト
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