テンダの後ろを少し加工しました。テンダ用のカバー付きライトは手に入らなかったので、実物を調べてみるとカバーなしを付けているのもあるようです。特定番号機ではなくて、気に入ったスタイルをより混ぜて作ることにしているので、普通のLP42をテンダに付けることにしました。ヘッドライト用と思われるので、取り付け足が下方へ出ています。

「蒸気機関車の角度」とか「機関車の系譜図」とかを見ると、アングルの上にライトが載せされているようです。手持ち材料に適当な大きさのアングルがないので、細密チャンネルから切り出してアングルにしてしまいました。取り付け位置もさまざまで特に決まりはないようなので、梅小路の160号機に倣うことにしました。ランプ掛けははずして、その位置にLP42を取り付けました。0.3mm径洋白線と0.6mm角材で配電管らしきものをつくりました。

標識灯は左下のランプ掛けの位置に1個だけにしています。実物では手スリと配電管の太さはほぼ同じくらいですが、手スリはキット品そのままです。
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