2011年09月17日

珊瑚C56

C56の続きです。

作用管を作ることにしました。材料としては燐青銅線が良いということですが、あまり細い線の手持ちがありません。KSモデルの0.25mmがありましたが、1/80で0.25mmがよいという中尾氏の記事を見たことがあり、1/87で5本並べるなら0.2mm以下が欲しいところです。森井さんから提供いただいた0.15mmのベリ銅線がありましたが、作用管に使うにはもったいない気もしますので、ここはまたよろづさんのサイトを参考に、電源コードの被服をはがして銅線を取り出しました。直径は0.1mmのようです。ちょっと細いのですが、他をさがしても0.2mmの線は見つかりませんでした。

20110917a.jpg
珊瑚の取説をコピーして、その上で組んでみました。0.5×0.15洋白帯材の上に並べてハンダ付けです。

20110917b.jpg
作業中の写真を撮ってないのですが、まあ何とか形になったような・・・。

20110917c.jpg
ハシゴと手スリを取り付けました。

20110917d.jpg
空気系の放熱管がまだです。


タグ:蒸機 C56 珊瑚
2011年09月17日 22:30 | コメント(2) | 1/87・12mm
この記事へのコメント
私のはランボードもはしごも隙間があいています。
私よりかっちり丁寧に仕上げてますね。
作用菅のバンドはこのくらいの太さがよいですね。
Posted by harashima at 2011年09月18日 22:47
作用管のバンドは0.3×0.1の帯材を使いました。
制式機をあまり作ったことないので、工法など古いTMSを調べながらやってます。大阪合運ではなんとか形にだけはしたいところですが・・・。
Posted by ヤマ at 2011年09月19日 09:44
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