ロッドをつけて動力性能をテストしたいのですが、その前に下回りを黒染めすることにします。

まず分解です。

黒染め作業中。使っているのはエコーモデルのスーパーブラックというやつです。浸かっているのは主台枠です。

主台枠とシリンダーブロックの黒染め状況。表面を布や古歯ブラシでみがくと艶が出て黒メッキのようになります。

こちらはパーツ類。

メインロッドを取り付け、リターンクランクも取り付け。組み立ててテスト線で試走。エンジン部に集電ブラシをつけてないので、いちいちテンダーをつながないと走りません。

IMON線路のR732と6番ポイントを通過するテスト。ときどきショートすることがあります。第一動輪のイコライザの具合やロッド類の調整が必要でしたが、何とか通過できるようになりました。

上回りと合わせてみました。ボイラーウエイトはまだ入れていません。テンダーもウエイトなしです。潤滑もなしの素組みです。
テストランの動画です。↓
ダウンロードは🎥こちら
集電の具合がよければ 2V 0.05A くらいで起動します。3Vあれば確実です。高速側は10Vくらいでテストしています。先台車の脱線もなく無事通過しているようです。
大阪合運へはこの状態で持って行くことにしましょう。
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