六地蔵8:29普通2823中書島
中書島8:37特急8057京橋
京橋9:17普通クハ201-**天王寺
阿部野橋9:41普通6039高見ノ里
高見ノ里13:30普通6625河内松原
河内松原13:34準急6031尺土
尺土14:12急行6043阿部野橋
天王寺14:51大和路快速クハ221-3京橋
京橋15:157特急8052中書島
中書島15:54普通2821六地蔵
六地蔵〜徒歩〜醍醐
某ブログではダブルスリップの話題で盛り上がっていましたが、通勤時の京阪で撮影しやすい位置がとれたので、ポイントを中心に線路を撮ってみました。コンデジでなるべく引きつけてから撮ろうとすると、どうしてもシャッターが遅れがちになります。
下り 淀屋橋行 特急 車内からです。

枚方市駅 58ロ号 10番ポイント 35Km/h制限 右の引上線も10番ポイントです。
京阪のポイントは番号と番手が表示されています。

香里園駅 背向のため表示がわかりません。 8番くらいでしょうか。
香里園行の電車が上り本線で引き上げられて、このポイントを渡って下り電車として折り返すときに使われます。
やや勾配がついているようです。

萱島駅 34ロ号 8番ポイント 25Km/h制限 シーサスクロスの変形です。
京橋駅京都側もこれとよく似ています。
環状線も撮ってみようと思いましたが、よい位置がとれずワイパーが画面に入っています。
外回り京橋→天王寺の車内からです。

京橋−大阪城公園間 森ノ宮電車区への引き込み線分岐です。
番手はわかりませんが、35Km/h制限ですから、10番くらいでしょうか。

天王寺駅 これはYではなく、振り分けポイントでしょうか。左右で制限速度が異なります。
65Km/h制限ですから、12番以上のゆるい目のポイントになるでしょうか。
速度制限標識も狭苦しい置き方です。左側には黄色で「機関車」と書かれた標識がありますが、環状線外回りを機関車が走ることってあるんでしょうか。
近鉄南大阪線です。下り電車の先頭ポジションはいつでも空いています。

今川駅 下り本線の分岐は10番で35Km/h制限、上り本線は12番です。
近鉄のポイントは番手の表示だけがつけられています。
帰りに尺土駅まで行ってみました。スリップポイントがあったような気がしたのですが。
下り準急 橿原神宮前行 松原→尺土の車内からです。

藤井寺駅 下り本線から待避への左分岐は8番で25Km/h制限、上り本線は12番です。
左は折り返し用引上線になっており、普通 藤井寺行が待避へ到着後、逆行して引き上げられ、下り本線をクロスで渡って上り本線へ据え付けられ阿部野橋行普通となります。その横を阿部野橋行急行が待避側を通過していきます。
近鉄の折り返し線の構造はこの形が多いようです。

藤井寺駅 交差部分を拡大してみました。 「8」の表示があります。交差部は可動式になっていないので、フランジウェイのスキマがあります。

道明寺駅 シングルスリップでなく、普通分岐をつないだものとなっています。本線渡りも8番でしょうか。

古市駅 12番ポイント 45Km/h制限 先端軌条の予備が置かれています。

尺土駅 右が大阪側の折り返し線 8番ポイント 25Km/h制限
御所線の電車がここへ引き上げられて、上り本線をクロスし下り待避線へ入ります。

尺土駅 御所行電車はここからウネウネと渡って右奥の御所線へ向かいます。
実はここがシングルスリップだったか・・・と思っていたのですが、狭軌線ではどうも使われていないようです。
折り返し線の線路配置は、各社それぞれ特徴が出ていて面白いところです。
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