客車の行先板、窓セル入れ、ホロ取り付け、テールライト仕上げ、妻板に検査表記や換算表記入れ等、こまごまとかなり時間がかかりました。
機関車は白帯デカール貼りから始めましたが、これが意外とうまくいってきれいに仕上がりました。全部デカール帯で仕上げてもよかったみたいです。そのあと、デッキ手すり、車体手すりを白でタッチアップ。キャブ窓Hゴム表現、窓セル入れ、ヘッドライト、テールライトの仕上げ、最後にナンバープレート、社紋、製造銘板などを取り付けて全体を組み立てれば完成です。

写真はテストランのエンドレスを走る編成です。
それにしても、時間がかかりました。最初の制作レポートは2001.09.30に「模型工作週報」へアップしていますから、そこからスタートとしても4年目の同日にしてやっと完成です。この間に阪神の優勝が2回も……。
数枚の写真だけを頼りに作ったので、考えたりやりなおしたりしている時間が多すぎたようです。塗装や仕上げについては、自分では納得いかないところがあって、やりなおしたい感じがするのですが、これではいつまでも完成しないので、とにかく一応できあがりにすることとしました。
明日の運転会でお披露目させていただきます。
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