スハ42とオハフ33の2両を塗ることにします。ぶどう色2号です。マスキングが時間かかります。

マッハの#69-C 着色メタル用シールプライマー というのを使います。下回りには緑色のを使いましたが、これは黄色に着色されています。種類がいろいろあるようですが、違いがよくわからないし使い分け方もわかりりません。

とりあえずあるものでやってしまいましょう。ラッカーシンナーで3倍程度にうすめて使っています。

プライマーを吹き付けるポジションだけ。左手でカメラを持ってセルフタイマー撮影です。

下塗りに白とグレーを混ぜたものをごくうすくして吹きます。

下塗りグレーを乾燥中。このあと#1500の研磨紙でケバやヒゲを撮っておきます。

先日購入のマッハカラー#9 艶消しブドウ をそのまま薄めたのですが、なにやら赤系が強い感じがします。ぶどう色2号というより紫というかマルーンに近い感じ。

そのまま1回吹き付けて、以前に塗った客車と比べてみました。やはり赤系に寄っているような気がします。

マッハカラーに他の色を少し調合してみましたが、明度が上がって彩度が低下してしまいました。ちょっとこのままではあかんなぁ・・・ということで、ニッペのチョコレート色ラッカーを基色にして調色しなおしました。

同じ調子にはできませんでしたが、何回もやり直す時間もないので、まあよかろうという色で塗りました。
艶の具合はレタリング後のオーバーコートで調整しましょう。
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