2007年09月30日

京阪700形の製作1

かねてから標準軌電鉄の1/87・16.5mmゲージ模型を作ろうと考えていました。台車/動力系とパンタさえ何とかなれば、ペーパー車体でいけると思います。日光モデル製D14形台車の寸法でちょうど京阪700形が作れることがわかりました。京津線の700形ではなく、京阪本線の初代700形です。自分では乗車記憶がないし、もちろん写真も撮ってないのですが、鴨川土手でよく見ていたことには間違いありません。
あまり具体的な計画を立てていないのですが、とりあえず始めてみました。

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京阪電車・車両70年という本に1/80図面が掲載されています。これを80/87倍でコピーしたものを使います。手近にあった白ボール紙t0.4にテープで貼り付けます。紙の目は車体の高さ方向にとりました。もう少し薄い紙のほうが良いと思われます。

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ポイントとなる点をデバイダの針で突いていきます。老眼になってからペーパー車両工作をほとんどしてないので、こんな作業はつらいです。えーっと、ペーパールーフでなく、屋根板を使うことにしましょう。

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図面をとって、プロットした針穴を結んでけがきをしました。CADソフトで図面を書いて直接車体用紙にプリントする方も多くなっているようです。今回のような方法が適切かどうかわかりませんが、かの長崎快宏氏もこのような方法を使っておられるようです。

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けがき線を引き終わったところ。向こう側は反転してプリントアウトした図面を貼っています。

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いきなりですが窓抜きをすることにします。窓抜き用ノミのようなものを作るのですが、「模型と工作」誌の時代に育ったものでその影響を受けています。これはペーパー車両工作を始めた40年以上前にたくさん購入してストックしていたものです。

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片刃のカミソリをペキペキと折って適当な幅にします。西村正平氏の記事で京阪1900系の製作にあった方法です。これを割り箸に取り付けてノミを作るのが常道のようです。しかし、簡易な方法として、手で持って小金槌でたたく方法が紹介されていました。

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これは割り箸ではなく、デザインナイフのホルダに刃をつけています。刃の状態によっては折れやすくて危険です。

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これが小金槌でたたく方法です。私はこちらで慣れているのですが、音が出るので深夜にはできません。

20070930k.jpg
窓とドアを全部抜き終わりました。ドア上のRはカッターナイフを立てて、紙を少しずつ回しながら切りました。「電車工作集」に載っていた方法です。
 

それぞれ技法が古くて、あまり参考にならないと思います。まぁ、こんなやり方もあるということで‥‥。
2007年09月30日 23:12 | コメント(0) | 1/87・16.5mm
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