連結器をどうするか、実物は自動連結器をつけていましたのでKD711でもよいのですが、自動開放をすることもなかろうと思われますので、貫通側は自連型ドローバーでいくことにしました。非貫通側は中間にはいることがほとんどないのでダミイ自連でいきことにしました。間に1500形を連結する予定をしていますが、これもドローバー対応でいくことにしました。
連結面間の寸法ですが、京阪の図面では600形と同系列の16号が妻板間で780mmとなっています。1000系列は914mmとなっていてかなり広めです。この頃に車輛はアンチクライマーも装備しており、形式によってさまざまな寸法になっているようです。
模型では妻板間を9mmで設計することにしました。9×87=783mmで600形に近い数値かなということです。
床板をはめて穴の位置決めをしています。図面を書かずに現物合わせ優先(^_^;
車体の横梁にもねじを逃がす穴をあけておきました。
ドローバー取付での連結状態です。
非貫通側の自連もカプラー台を作って取り付けました。
これで連結運転が可能になりました。1500形はまだ手つかずで、3連にパワトラ1個ではちょっと厳しいかもしれません。まあ。作ってから考えよう。
次はやっと車体側の作業です。
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