これで線路は京都〜園部間が複線となりました。厳密には京都〜梅小路分岐の間は単線ですが、駅構内のポイントと考えれば、通常運行にはそれほど影響はないと思われます。東海道本線でも上りの場内信号待ちは、大宮陸橋付近で発生しているので、そのぐらいの距離は許容することにしましょう。
今日は出かけていないので、複線化後の写真はありません。
複線化線路完成を記念して、39年前の馬堀駅で撮影したC57です。
1971.04.23 1828レ C57 127牽引 馬堀駅
当時、朝の通勤時間帯に3本だけC57牽引の客車列車が走っていました。1828列車は園部7:27→京都8:40で、休日運休のダイヤとなっています。当日は南丹名物の丹波霧に覆われ、かなり近づいて撮っても機関車と客車数両しか画像になりませんでした。
馬堀駅の横には「山陰線京都−園部複線電化促進/亀岡市」という大看板が建てられていました。この看板と列車をツーショットにしてみたものです。
切り替え無事に終わりました。まぁ5時の試験走行の後に
数値が悪く軌道整備はしましたがなんとか複線になりました。
やはり雨降っちゃいましたね。・゚・(ノД`)・゚・。
これで大きな切り替えは当分ないので勤務表を見ててもかなり暇になりました。゚(PД`q。)゚。
当分夜勤ばかりの作業ですし歩行板にあるPC搬出くらいですね…
雨の中の切替作業、お疲れ様でした。3駅をいっぺんに切り替えるのは、複線化工事の中で最も大変な作業量ですね。当日朝の臨時ダイヤもうまくいったようですし、3月13日のダイヤ改正を待つところとなりました。
丹波霧は地域の特性なので避けられないですが、複線化で遅れが取り戻しやすくなると思います。