
台車とカプラーの可動域確保のため、センターピンにt0.5のナイロンワッシャを2枚はさみました。

台車の動きが何とか確保されるようになりました。台車マウントカプラーもエンドビームには当たりません。首振り角度はカプラーポケットがデッキステップに当たるところまでになります。

同じ ROUNDHOUSE のオーバーランド客車完成品と比較してみました。上がキット製品、下が最近の完成品です。車体のモールドは全く同じではないかと思われます。ハメコミ窓ガラスは新規に作ったのでしょう。

下回りの比較です。完成品のカプラーはボディマウントになっています。完成品の台車は客車用汎用品かもしれません。金属製輪軸が標準装備です。

試運転をしてみました。ホッパー車編成のカブースの後にぶら下げています。

R420も支障なく通過できるようです。

完成品車とキット組み車を連結してみました。台車マウントカプラーと車体マウントカプラーを連結すると、どちらにも負担がかかるようです。
何とか走れるようになったので、全体の組立へ進めそうです。
乗車記録
醍醐16:26普通5516山科
山科16:43普通クハ111-5756京都
京都20:53快速サハ223-2210山科
山科21:09普通5512醍醐
タグ:ROUNDHOUSE HO客車
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