
エコーの車輛用保護ペーパーに包みます。
同じような紙の原紙サイズが、東急ハンズで「薄葉紙」という名称で販売されていました。これを購入して切断して使ったことがあります。しかし、キレイに切る作業が結構面倒なことでして、コスト的にはそれほどお得になるということもなく、次からはエコーさんの紙を使っています。

車体を巻き込んで、両側は軽くまとめて緩衝作用を持たせておきます。

プチプチと呼ばれている緩衝材を巻きます。エアーキャップの径が7mmのものを使っています。

箱に入れるのはROUNDHOUSEのOVERLAND客車が完成品4両、キット組み3両、CON-CORのOLDTIMER客車が3両の計10両です。B5サイズの箱に入れるのですが、1/87国鉄型20m級客車では、車輛を横に寝かせた状態で1段4両、3段積んで12両入ります。アメリカ型では断面が大きくなるので、寝かせると1段3両しか入りません。縦方向に立たせた状態で1段4両入りました。しかし、3段積みはできないので8両が限界かと思われます。今回は車輛の長さが短めなので、OVERLANDに少し詰めてもらって短辺方向にCON-COR客車を入れました。1段に5両、2段にして10両を全部入れることができました。

フタをするとこんな感じです。
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