スロ62の台車TR52を作りました。りん青銅(ベリリウム銅か?)の軸受板に、ボルスター取付ボスをハンダ付けしてEリングで組み立てます。動きを確認してから、ホワイトメタルの台車枠を接着剤で取り付けます。

しかし、台車パーツの部品不足が発覚! ボルスター取付ボスが4個必要のところ2個しか入っていません。付近に落下した形跡もないようです。さてどうしよう・・・。 そうや!オハネフ12のTR50から流用してしまおう。オハネフのときまでにメーカー問い合わせをしてみれば何とかなるか・・・。
ということで、手前オハネフ12のTR50からボルスター取付ボスだけ取り出して使います。

何とか形にすることができそうです。TR52とTR50違いは、模型の見かけとしてスポーク車輪とプレート車輪の違いくらいです。SEMの車輪を使っているようです。

上まわりと合わせてみました。台車のブレーキシューは後回しです。

これはスロ54でTR23コロ軸受けタイプ。

スハ43です。

珊瑚のオハ61です。FABと比べると大変スッキリで、中梁だけの表現です。台枠は持ち上げて裏返さないとわからないので、必需品ではないと思います。このくらいで充分でしょう。

連結器高さのチェックをします。これはスロ62。

これはオハ61。ドアをFABパーツに交換したので、端梁付近にも影響が出て、キットパーツは使えそうにありません。

運転ボードで通過テストをしました。TILLIGのR356も1両なら通過出来ますが、連結すると車端部どうしが当たります。
関東合運向けですか?
課題の形式や番号どおりにはなりませんが、それらしい編成が間に合えば良いかと。
流線型課題はネタはあるのですが・・・。