三条〜宇治の直通系統がなくなったので、ダブルスリップポイントを通過する電車はほとんど見られなくなりました。昼間は3番線だけを使って宇治線内折り返し運転が行われています。

駅構内の線路配置は昭和時代と変わっていませんが、枕木が樹脂製になっているようです。
写真のポイントは、3番線から宇治線へ出入りするときに通過するもので、分岐角度は6番と表示されています。直線側は留置線になっており、分岐側を通って宇治線へ出入りしますが、15Km/hの速度制限がつけられています。模型で6番ポイントなら標準でつかうものですが、実物ではかなり急角度です。
タグ:線路
【京阪の最新記事】