
2−6−0のドローバーピンはテンダー台枠の穴に差し込んであるだけで、回しながら引っ張ると抜けてくれました。径を測ると差し込み部の細いところが1.6mm、ピンの太いところが2.5mmのようです。台枠側の穴に2mmタップでねじを切り、2mm径×6mm長のプラスネジを使うことにします。

ドローバー穴のはまるところは内径2mm外径2.4mmの真鍮パイプをかぶせています。ドローバーの穴は長い方を使ってネジを固定しています。

この角度から見ると、ねじも真鍮パイプも表面処理してないのが見えますが、通常運転するような位置からはほとんど目立ちません。明日の運転会の試運転で確認してからまた改善しましょう。

こちらは4−4−0ですが、ピンが抜けそうにないので無理しないで、ピンに加工を施しました。横方向に0.7mm径の穴をあけて、割りピンを差し込んで抜け止めにしています。

ドローバー穴は長い方です。元のピンをそのまま使っているので、表面処理をすることもないでしょう。