
NWSLの品番37667-4 軸長24.5mmの輪軸をはめています。車輪径が33”/87=9.6mm径なので、元の10.5mm径より車高が0.45mm下がりますが、連結にはそれほど影響ないでしょう。ピボット軸端角度の違いなどで影響が出るかもしれません。

いつもの有馬急行電鉄レイアウトです。

反対側から。今走っているのは、T橋氏の名鉄と流電です。

私の持参した黄色と赤の京阪8000系。パワートラックが途中で不調になって走らなくなりました。故障車リスト入りです。

もうひとつ黄色と赤、UP客車編成です。昨日改造したE9A+Bで牽引しています。しかし、室内灯で0.1A/両 程度消費するので、7両で0.7A(baggageは室内灯なし)程度となり、KATOのパワーパックでは容量限界で速度が上がりません。そこで予備電源登場、天賞堂のTEP-1で2.2Aです。これで速度もでるようになりました。
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特に浮き上がりなどは発生しないで走行しましたが、E9Bユニットが少し軽いのではないかというご指摘をK氏からいただいたので、目標200gくらいになるようウエイトを積んでみましょう。
次の課題は、CODE#64輪軸のユニトラック走行です。R790エンドレスでは固定軸台車の冷蔵車も、可動軸台車のマニ50も問題なく走行します。

推進で#6ポイント分岐側へ入ってみました。初めは脱線しないで進入しましたが、少し速度を上げて進入するとマニが脱線します。

これは速度によって台車がポイント曲線外側へ寄り、フログにフランジが当たるようにして脱線するようです。
時間の関係もあって、あまり詳細な実験をすることはできませんでした。また別の機会に試してみることにします。
このあとは反省会兼GKM研究会で終了です。
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ユニトラックの寸法はNMRA規格とは若干異なるようですね。
欧州型の通過にも考慮してあるのでしょうか。
脱線しやすい輪軸の仕様を教えて頂ければ幸いです。
やはり、ユニトラックの寸法はNMRA規格かと思っていましたが、アレンジしているようですね。
改造輪軸なのですね。JM(13mm)改軌と同様の悩みがあるのかもしれません。最近の日光輪軸がどんなのか知らないのですが、もしかしてJM用と同様の薄い車輪(厚み2.0mm程度)を使っているのでしょうか?
ちょっとわかりにくくなっているのですが、TMS851号に掲載の方法で、日光製の輪軸をバラしてパイプとバネで自作された輪軸のことでしょうか。バックゲージのことは書かれていませんでしたが、NMRAゲージに合わせるということは、14.55mmになっているのですね。その日光車輪でKATOユニトラックの分岐側(何番?)のフログに乗り上げが発生する…という理解でよいですか?