モーターは断面が横長方向にとりつけるようになっていますが、エンジンの幅を少しでも狭くしたいので、縦方向に置くことを考えてみました。

マシマのMHK-1015は断面サイズが10mm×12mmです。横置きにすると幅12mmでモーターカバーが幅14mmあります。縦置きにしてカバーを使わない方法にすれば、幅11mm程度にできそうです。縦置きにするためのアダプタを作ってみました。

キットのモーター台も幅を狭く加工し、アダプタを介して縦置きで止めてみました。モーターカバーは使わずに、エンジンパーツを直接取り付けることにします。

縦置きにすると床上に少し出てしまいます。配線基板に穴をあけて対処しました。

横から見るとレールとのクリアランスも行けそうです。

エンジンパーツの位置を確認。モーターカバーを使わなければ変速機の上に空間があいて、いい感じになりそうな見通しです。モデルでの駆動軸は実物での駆動軸と反対向きになっているのはキット設計通りです。
できれば実物のスケールダウンでエンジンを取り付けたいのですが、そうなると床下モーターは大きさ的に困難です。ギヤボックスのようなものを台車内に組み込んで車体内にモーターを入れても良いのですが、動力系をイチから作りなおすことになって時間がかかりそうなので、今回はこれで行くことにします。

工作台の線路で動力試験。初めは動きにくかったですが、少し前後させていれば動くようになりました。
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車体と合わせて、運転ボードのエンドレスで試運転です。
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曲線通過時にジョイント部分が大きな音を立てています。R353ではかなり無理がかかっているようです。

コハ2と連結して牽引テスト。
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ウエイトなしですが2軸駆動なので平坦線でトレーラー1両くらいは楽勝です。
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