2013年08月31日

東野キハ501

モデルワーゲンの東野キハ501続きです。

スピーカーは15mm×25mmの方を使うことにして、プラ板で箱を作りました。
20130831a.jpg
あまりプラ工作をしないので適当な材料が在庫していません。プラ材ジャンク箱の中にあった1mm厚スチロール板で、スピーカを囲むようにして高さ10mmの箱を作りました。

20130831b.jpg
直流電源ですが箱の効果をテストしてみました。

けっこう効果があるような気がします。

20130831c.jpg
取付方法いろいろ考えましたが、せっかくネジ穴があるので、1.4mm×4mmネジで基板に取り付けます。音声出力用に丸穴を数個あけたのですが、結局角穴にしてしまいました。

20130831d.jpg
床板に納める方法ですが、デコーダがロングシートの間に入りそうです。スピーカの部分はシートは無理でしょう。箱の高さを10mmにしたので、窓から目立つかもしれません。

20130831e.jpg
シートの下部を削ったりしてデコーダを納めるようにしました。モーターとデコーダ間、車体側ヘッドライトとデコーダ間はピンプラグで接続準備工事です。効果のほどはわかりませんが、コンデンサもつけました。

ときどき集電不良でエンジン停止?するので、絶縁車輪側からも集電する工事も必要です。ちょっと工期がきびしくなってきました。
 


タグ:MW DCC 東野キハ
2013年08月31日 23:32 | コメント(3) | 1/87・12mm
この記事へのコメント
箱(エンクロージャー)の効果を動画で見るのは良いですね。オーディオスピーカーの「密閉式」と同じ原理ですので、密閉性向上と箱の余分な振動を防止するともっと良くなるかも知れません。うちでは、箱にフレキシブルウェイトを貼ったりしました。
Posted by 廣瀬 at 2013年09月01日 18:34
うーむ、F特とかSN比とか出てきそうですね。
Posted by ヤマ at 2013年09月01日 20:29
表裏の遮断が出来ないと、低域の減衰(打ち消し)が大きいので、高域だけ残ったシャカシャカした音になりますので、F特に影響有りそうですね。測ったことはありませんが! スピーカーなのであまりSN比には影響有りませんが、振動板以外のモノが振動すると、ノイスなので、やっぱり関係ありますね。小さいけど、「オーディオ」を楽しめます(笑)
Posted by 廣瀬 at 2013年09月02日 19:32
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