
その前に、はんだごてコントローラのヨゴレがひどくなってきたので、クリーナーケースなどをはずして掃除です。フラックスの飛沫を浴びて、かなり劣化がすすんでいるようです。でも30年以上使っていて、壊れることもないので、そのまま使い続けることにしています。

長期保存してあったキットパーツのシートを出してきました。床板に配置します。デコーダはロングシートの部分に収めます。

モーター配線は短めにカットしてハンダ付けをやりなおし、ライト用の青白黄コードにコネクタを取り付けました。テープは仮止め用です。

車体側ヘッドライト部の加工をします。ヘッドライトは取り外し、リード線を通す穴を0.7mm径ドリルで開けます。

ヘッドライトはエコーモデルのソフトメタル製100Wタイプをつけていました。電球形のモールドは削ってしまい、そのままLEDを埋め込んで点灯化加工をします。

点灯化加工したヘッドライトのリード線を穴に通して車体内側へ出し、ヘッドライトをステイに取り付けます。

穴あきプリント基板を小さく切って、CRDを取り付け。チップLEDと一緒にH嶋さんから分けてもらったものです。15mA用かなぁ。
前作のキハ501の写真を見ながら、リード線を配線、コネクタも適当につけます。

下回りとコネクタをつないでテスト。ライトの点灯方向とモーターの走行方向が合わなかったので、モーター側の配線を逆にして対応。

ヘッドライトのレンズを取り付けて、DCC化配線は終了しました。
シートの作業、集電ブラシの作業、台車可動範囲の作業などが残っています。
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コメントをいただいたので、LEDの色を確認するため、キハ501と並べ周囲を暗くして撮ってみました。

キハ501は電球色ですが、キハ14は白色チップですね。 2013.11.03
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1.6x0.8ですから今ある1.0x0.5よりは半田付けが楽だと思います。
CRDは15mAだと明るすぎるかもしれません。
私は最近は5.6mAを使っています。
ようやく使わせていただくことができました。CRDは10mAのも手持ちがあるのですが、セットで譲り受けたモノをそのまま使いました。