2013年11月10日

黒石線路試験

BlackstoneModels の ProTraxx線路を敷いてみました。まずは、Starter Set のオーバルエンドレスです。

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短辺が997mm、長辺が1453mmの小判型になります。曲線はR480で、ゆるくもなく、キツくもなく、微妙な半径を設定していますね。

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問題は給電方法です。フィーダ付きの線路は作られていません。スタータセットには、Power Joiner と書かれたターミナルユニジョイナーが同梱されています。しかし、コードの端部はコネクタではなく、切りっぱなしの状態になっているので、自分で加工しなければなりません。ユニジョイナーはずしもあった方が良いですが、これは同梱されていません。運転スタートするまで、ちょっと小細工が必要です。

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元のユニジョイナーをはずして、フィーダ付きユニジョイナーをはめて、コード端部のビニルをはがして電池式パワーパックにつなぎました。

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道床をくぐらせるところは加工してないので、コードの分だけ浮き上がって、カントがついたようになります。

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とりあえず、このまま試運転します。 杉山のグースはキャラメルモータです。

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コンコーのグースを電池式パワーパックで運転。

20131110g.jpg
PFM - UNITEDのK-28。オープンフレームモータでサウンドはありません。
バック運転すると、フィーダ線のところで従輪が脱線しました。


20131110f.jpg
運転終わって線路を分解しますが、フィーダ付きユニジョイナーをはずすのがまた面倒です。専用のフィーダ線路を作るのが良いかも。
2013年11月10日 19:11 | コメント(2) | 1/87・10.5mm
この記事へのコメント
フィーダー線路無いのですね。。。

当方もKATO販売の同様のフィーダー付きジョイナーを使っていますが、いちいち外すと劣化が懸念されますね。結局付けっぱなしで、2本まとめてビニール袋に入れて保管しています。もちろん、2本つなげたままだと嵩張るので、線路は分離して、2つ折り状態での収納です。

実は、当方も本日六甲さんに行きましたが、線路を買うのは思いとどまりました(笑)
Posted by 廣瀬 at 2013年11月11日 01:05
外部からどこでも取り付けられるフィーダがあると自由度が高くなるのですがね。
ProTraxx線路が今後どのように展開するか、ポイント発売などシステム化の
方向へ行くなら、フィーダ線路も考えて欲しいところです。
Posted by ヤマ at 2013年11月12日 21:05
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