
短辺が997mm、長辺が1453mmの小判型になります。曲線はR480で、ゆるくもなく、キツくもなく、微妙な半径を設定していますね。

問題は給電方法です。フィーダ付きの線路は作られていません。スタータセットには、Power Joiner と書かれたターミナルユニジョイナーが同梱されています。しかし、コードの端部はコネクタではなく、切りっぱなしの状態になっているので、自分で加工しなければなりません。ユニジョイナーはずしもあった方が良いですが、これは同梱されていません。運転スタートするまで、ちょっと小細工が必要です。

元のユニジョイナーをはずして、フィーダ付きユニジョイナーをはめて、コード端部のビニルをはがして電池式パワーパックにつなぎました。

道床をくぐらせるところは加工してないので、コードの分だけ浮き上がって、カントがついたようになります。

とりあえず、このまま試運転します。 杉山のグースはキャラメルモータです。

コンコーのグースを電池式パワーパックで運転。
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PFM - UNITEDのK-28。オープンフレームモータでサウンドはありません。
バック運転すると、フィーダ線のところで従輪が脱線しました。
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運転終わって線路を分解しますが、フィーダ付きユニジョイナーをはずすのがまた面倒です。専用のフィーダ線路を作るのが良いかも。
当方もKATO販売の同様のフィーダー付きジョイナーを使っていますが、いちいち外すと劣化が懸念されますね。結局付けっぱなしで、2本まとめてビニール袋に入れて保管しています。もちろん、2本つなげたままだと嵩張るので、線路は分離して、2つ折り状態での収納です。
実は、当方も本日六甲さんに行きましたが、線路を買うのは思いとどまりました(笑)
ProTraxx線路が今後どのように展開するか、ポイント発売などシステム化の
方向へ行くなら、フィーダ線路も考えて欲しいところです。