2013年12月26日

DD1352のDCC化

江若DD1352の作業続きです。

クマタのDD13の下回りですが、輪軸には軸端がなく、ギヤボックスで軸を支持、台車の側枠は軸穴がなくギヤボックスに固定します。輪軸は片側絶縁のスポーク車輪ですが、通常とは異なり右側絶縁車輪の配置となっています。しかもその絶縁車輪に集電ブラシを当てて集電するようになっており、前の右側絶縁車輪と後ろの左側絶縁車輪から集電するので、一応右側+前進となっています。
非絶縁車輪から車軸を通してギヤボックスに電気が流れ、センターピンまでは電気が来ていますが、ボルスタは床板と絶縁されており、床板を通してショートすることはない構造です。非絶縁車輪はモーターへの集電に使われておらず、たいへんユニークな集電方法になっています。

20131226a.jpg
今回の課題として全輪集電にするわけですが、集電ブラシをつけることを考えていました。しかし、この集電構造なら、センターピンから電気をとれば、集電ブラシは不要で、簡単に全輪集電構造になります。3mm径のラグ板をセンターピンにはめて集電するようにしました。
ユニバーサルジョイントは大柄なので抜いてしまい、シリコンチューブに変更予定です。

20131226g.jpg
こちら側の元のセンターピンは短いものが使われており、バネは入っていませんでした。そのままラグをはさんで締めると動きがなくなってしまったので、ジャンク箱の中から適当なセンターピンを探し出して、バネも自分で巻いたストック品から適当に組み合わせてセットしています。

20131226c.jpg
絶縁側集電ブラシからの線とセンターピンからの線をモーターへつないで、ショートしないで電気がくるかテスト。

20131226d.jpg
軸が2mm径なので、少し太めのシリコンチューブでつないでみました。
直線のテスト線では無事に走ってくれましたが、運転ボードの急曲線ではどうか?

20131226e.jpg
R353の上にのせるとこんな感じになります。それほどキツい感じではなさそうです。
走らせてみた動画です。

低速で走っているうちは、問題なかったのですが、電圧を12Vまで上げてみるとチューブが滑っているようで、しっかりと動力が伝わっていません。

20131226f.jpg
シリコンチューブをIMONの1.4-3.0に替えてみました。細くなると屈曲が目立ってきます。ほぼセンターピン上で曲がっています。
走らせてみた動画です。

ポイント待避側のSカーブも無事通過できました。全輪集電と伝動の変更はこれで良しとしましょう。
次は前照灯とデコーダ搭載です。
 
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動画掲載を忘れていましたので追加です。(2013.12.27)
 
タグ:DCC 江若DD1352
2013年12月26日 18:54 | コメント(0) | 1/87・12mm
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