
ポイントはシノハラ#4です。転換は手動です。DCC改造はしていません。

気になるのはProTraxx線路とシノハラフレキの接続部ですが、ジョイナーはシノハラの#70レール用でつないでいます。
シノハラフレキを使った自作のHOn3線路は、道床が4mm厚ベニヤ合板+HOn3フレキシブルトラックで全体高7.4mmです。ProTraxxは全体高8.3mmなので、つなぐと段差ができてしまいます。シノハラの#70ジョイナーはProTraxxレールに対してスカスカでゆるく、レール底面も揃えることができません。上から見るとシノハラHOn3の方が底面が広くて頭が細く、ProTraxxの方は底面がユニジョイナー対応で狭く、頭は太く見えます。

と、まあ寸法的には問題アリなんですが、とりあえず直結して、このくらいの段差で影響があるか走らせてみます。
走行動画↓はC-19の牽く貨物列車です。
ダウンロードは🎥こちら
接続部が原因となる跳ね上がりや脱線は発生することはないようです。
そこで牽引ではなく、高速で推進運転して分岐側へ入るテストをしてみました。
ダウンロードは🎥こちら
なお、実験の列車ですが、機関車は両方ともBlackstoneModels製品、客車貨車はプラ製品、客車列車のカブースは金属製品ですが、台車はBlackstoneModels製品に交換しています。金属製機関車や金属製客車による実験はしていません。
ProTraxx線路とシノハラフレキの接続としては、実用上、ほとんど問題ないのではないかと思われる結果でした。