2014年05月18日

運転ボードで新幹線

造形村の新幹線0系ですが、車籍簿登録のため箱から出しました。そのついでに、実験をやってみることにします。

20140518a.jpg
運転ボードのフライシュマン線路R420エンドレスを走らせてみます。1号車21形をのせて手で転がしてみたところ、何とか通過出来そうな感じです。連結器は伸縮するので、編成にしても通過出来そうな期待を持たせます。

20140518b.jpg
しかし曲線ポイント通過で問題発生! 先頭軸が脱線。 台車がスカートに当たって曲がりきらないようです。

20140518c.jpg
反対から撮影。先頭流線形部のスカートが少しすぼまっているので、回転可動範囲が若干狭いようです。
R550までは問題なく通過出来るので、このままでも良いのですが、せっかくならR420と曲線ポイントを通るようにしたいところ。

20140518d.jpg
台車の可動範囲でスカートに当たるところを削ることにしました。台車の形は崩れますが、模型としての運転性能優先にします。

20140518e.jpg
スカートの内側も少し削り込んでおきます。

20140518f.jpg
単独で通過できることを確認して、4両編成にしてみました。22+25+26+21です。
エンドレス周回の動画です。

20140518g.jpg
曲線分岐内方への進入や待避ポイントのSカーブは通過困難と思われます。今日のところは進入テストはしていません。
 
2014年05月18日 22:59 | コメント(2) | 1/87・16.5mm
この記事へのコメント
プラ車両は急カーブに強いですね。
Posted by ム at 2014年05月19日 06:48
新幹線にこの急カーブが似合うとは思えませんが、まあ実験としてやってみています。
Posted by ヤマ at 2014年05月19日 23:26
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