2014年05月23日

先端軌条

特急の定点撮影はやめて、京阪 中書島駅の5.2番シングルスリップポイントです。

20140523a.jpg
全体が写っていませんが、↑ コレがシングルスリップ。
先端軌条の上にかぶさるようなガードレール?がつけられています。京阪ではよく見かける装置ですが、正式名はわかりません。両側についてないので、分岐方向による何か意味があるのでしょう。

20140523b.jpg
少し大きく撮ってみました。これは定位の状態ですが、反位にすると先端軌条が下にかくれるように動くのでしょう。暗号のような文字がいろいろ書かれています。

20140523g.jpg
実物の先端軌条は複雑で繊細な形状です。45はこのポイントの進路設定上の番号、#5.2 がこのポイントの番手です。

さて、ここで模型に登場してもらいます。
20140523c.jpg
これはフライシュマンの16.5mmゲージ100番レールのポイント。枕木なんかはイイ感じです。基本レールが少し削られていて、先端レールがはまり込む工夫がしてありますが、いきなり太くなる形状がちょっと問題です。

20140523f.jpg
分岐側へ転換したところ。

20140523d.jpg
このポイントを分岐側にして、code64車輪で通過しようとすると、先端レールの上に乗り上げてしまいます。京阪のようにしてみたら…どうなるかな?
 
乗車記録
醍醐7:52普通5503六地蔵
六地蔵8:08普通10001中書島
中書島8:20特急6110天満橋
天満橋9:03谷町線22101四天
四天14:03谷町線22603天満橋
天満橋14:15急行9002樟葉
樟葉14:48特急3552中書島
中書島15:04普通10051六地蔵
六地蔵15:13バス2238和泉町
2014年05月23日 18:19 | コメント(0) | 京阪
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