2021年01月17日

KATO6番ポイント京阪走行2

1月16日土曜日、所属クラブの NetMeeting 、39回目です。

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21:30 用意した自分の飲食物は終了してしまいました。

さて、京阪700形というか、輪軸と線路の考察続きです。
もう一度2015年の走行を詳しく調べてみると、この編成と同じで706号の連結側台車が脱線しています。701号は両台車ともフログを通過できていました。今回の脱線とは少し状況が違っていたようです。

線路と輪軸の寸法的にはどうでしょうか。

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輪軸は日光製10.5mm径ナット止めスポーク輪芯プレーン軸、軸長25.4mm、軸端径1.4mm、B=14.8mm、N=2.4mm、T=0.6mm、W=N−T=1.8mm、D=0.55mm、K=B+T=15.4mm となっています。台車枠に対して輪軸の左右ガタが0.5mm程度あるようです。
WB24.5に取り付けたパワトラ用スポーク輪軸は軸長24.9mm、軸端径1.2mm、BNTWDKの寸法は同じです。

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KATO6番ポイントは G=16.8mm、C=15.2mm、S=13.6mm、F=1.62mm、H=1.3mm、P=14.9mm となっています。なおNMRA Standards S3.2にはまったく準拠してない寸法です。
日光スポーク輪軸はバックゲージが広く、KATO6番ポイントはフランジウェイが広い、という組み合わせです。フログでの通過条件で重要なチェックゲージは K=15.4mm>C=15.2mm となってしまいます。フログに対してガードレールの効果は期待できないので、直線側へ割り込む可能性が高いです。

フログ通過の様子を近寄って動画で撮ってみました。

フログ通過時の輪軸の状態を正面から撮ってみました。
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フログ側車輪はフィレットで何とか通過できている状態でしょうか。

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台車全体がフログ側へ寄っていると、落ち込んだ後でフログ尖端に当たって乗り上げて脱線すると思われます。

台車に組み込んで車輛に取り付けると、台車内での輪軸左右動も影響があると考えられます。また、線路対輪軸の寸法的なことだけでなく、寸法的には通過できないようでも実際には走ってしまったりして、車輛全体の動きの影響を受けやすくなります。また連結して走らせると、連結器からの力や台車の動力の有無なども影響ありそうです。


2021年01月17日 23:00 | コメント(5) | 1/87・16.5mm

2021年01月16日

KATO6番ポイント京阪走行

京阪初代700形について、製作途中で試走したときの記事で、脱線が生じるというのを掲載していました。 KATOユニトラックでも脱線することがあるという記事を書いていたので、所属クラブ内では、どんな条件で脱線が生じるかという研究が進められています。
まあ、今頃なんやねん、ということもありますが、線路と輪軸系の好きなメンバーが多いようなので、常に研究対象ということです。
5年前の再現性はあるのか、面白いと感じたら協力してみます。

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2015年のときとほぼ同じ線路で構成。R730PC枕木カント付き曲線とPC枕木直線、旧製品の6番ポイント。スペースの関係で直線が1本少ないので長手が短くなっています。

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2015年時は編成をどうしていたか記録がありませんのでいろいろやってみます。

左下←706 + 701→右上
台車  T T  M T
日光:D-14 軸距24.5mm 動力:WB24.5
ただし、製作当時のパワートラックは故障で動かなくなったので、別の手持ちのWB24.5に取り替えています。輪軸は日光製10.5mm径ナット止めスポーク輪芯プレーン軸、パワートラックは10.5mm径スポーク輪芯パワトラ用輪軸にそれぞれ交換しています。京阪700形は実物914mm径車輪なので、HOScale 1/87で10.5mm径車輪を使っています。

カメラの撮影側から見たときの編成
左← 701 + 706 →上
台車 T M  T T
KATOユニトラック6番ポイントは電動式ですが、今回は転換用の配線をしておらず、内蔵ポイントマシンを動かすことなくスプリングポイント機能を使っています。
分岐側へ入りますが、特に脱線は生じないで側線に入りました。

編成を変えてみます。
カメラの撮影側から見たときの編成
左← 706 + 701 →右
台車 T T  M T
分岐側へ入るとき、706号の両台車は問題なく通過、701号のパワートラックはフログを通過していますが、編成の最後部台車701号のパンタ側台車が脱線してしまいました。

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近寄ってみると、フログのところで台車の前輪軸が直線側へ進入してしまっているようです。

この編成のまま、カメラを近づけてもう一度分岐側へ走らせてみます。
やはり701号の最後部台車の前軸がフログを割り込んでいます。

台車を調べてみると、動きが悪くなっているようです。マッハ孤影のLPSオイルを差してみました。

そのあと、先ほどと同じ向きの編成706+701で走らせてみました。

うーむ、先の脱線は台車可動部の影響だったのでしょうか? 速度を変えてやってみましたが、脱線しなくなってしまいました。 困った??
2021年01月16日 23:00 | コメント(3) | 1/87・16.5mm

2019年10月26日

動力点検

明日の運転会に持って行く車輛の点検をしました。

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UPのE-9ですが、DCCサウンド内蔵です。しかしアドレスを読み出してもnAと表示されてしまいます。なのでアドレスを再書き込みしてみたら動き出したのでヨシとしましょう。

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こっちはアナログ用予備機F7です。

しばらく動かしてなかったですが、特に問題ないようです。

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客車はカツミの金属製の予定。牽けるかな…
2019年10月26日 23:00 | コメント(0) | 1/87・16.5mm

2019年08月03日

カント付きで周回

高急マルチゲージレイアウトの作業つづきです。 カントアプローチは京阪電車方式、つまり直線からカントをつけてしまう方式です。

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右下にカント対応の紙片を吊り付け。平面とカントの接続は道床のしなりで対応させます。

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右側が高くなっていますが、0.4mm厚さの紙をはさんだ状態。

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エンドレスにつなぎました。10.5mm線路にはカントをつけていません。

京阪電車700形2連で周回運転。

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10.5mm改軌の西大寺キハを周回試運転。

ここで線路配置を変更し、自動往復運転装置の動作確認を行います。
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エンドレスを一部取り外し、ダイオード入りの終端線路をつないでエンド有にします。変な形のベニヤ台枠で支えている部分が終端線路です。

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パワーパックからの出力を自動往復運転装置へ送り込んで、装置の出力を線路へつなぎます。電車の走行電圧と折返し時間の設定は、何回か走らせながら少しずつ合わせることになります。


2連でMT編成なので停止位置が完全な対称位置にはなりません。T車からも集電して通電カプラーを付けたら同じ条件になりそうです。長時間、何往復もしていると、少しずつ折返し停車時間が変化します。

2019年08月03日 23:00 | コメント(0) | 1/87・16.5mm

2019年07月03日

競作課題

荷物が入荷しました。 とりあえず一つ開梱。

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クラブの競作課題に考えていたものを、6月16日のおおさか鉄道模型バザールで、のぞみ工芸さんにお願いしていたものです。

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課題が「1」なんですが、これはなかなか手強い車輛です。

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実物は見たことないし、叡電の図面集も入手してないので、この図面が頼りです。実物写真は探せばあるでしょう。
タグ:叡電デナ1
2019年07月03日 23:00 | コメント(2) | 1/87・16.5mm

2019年01月21日

線路の中に

運転ボードに敷いたままの線路をボーッと眺めていたら、HO線路のまん中に何やら光るものが……

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おっ、これはヤバイ !!  だれかセンターピンを落としているようです。

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面倒なことになった。 黄色のオーバートン客車のどれかが落としているはず……
端っこから順番に虱潰しするか……

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あっ! コイツや〜

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線路の傍で修理を試みましたが、タッピングねじ受け側のプラが劣化しているようで、最後まで締めると止まりますが、台車の回転も止まってしまいます。台車が回るように少しゆるめようとすると、ネジが抜けてしまいます。

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結局入場扱いとなって本格メンテナンスです。車体側の穴にゼリー状瞬間接着剤を塗り込んで、ねじ山を補修。センターピンをゆっくり締め込んで何とか復旧させました。すぐに本線復帰はさせないで休車扱いです。
2019年01月21日 23:00 | コメント(0) | 1/87・16.5mm

2017年12月25日

オリエント急行

掃除をしてたらこんなものが見つかりました。

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数年前に作り始めて中断したアオシマのオリエント急行プラモデルです。

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側板の装飾などをどうするかで止まっていたようですが、それ以上にプラの材質自体の劣化が進み、平面性が保てない状態になっています。床板や室内の反りやねじれがひどくなっています。

写真だけ撮って戻してしまいましたが、このまま死蔵することになるか、廃棄処分となるか…

2017年12月25日 23:00 | コメント(0) | 1/87・16.5mm

2017年10月28日

連結器交換

カツミのUP Smooth Side Passenger Car です。ケーディの#5がついているのですが、少し劣化が進んでいます。

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中央の穴でなく、カプラーポケットの両側の小穴を使ってマイナスネジで取り付けられています。ひび割れが入っています。

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IMONカプラーに交換してみることにします。伸縮機能にも期待です。中央に新たに穴をあける必要があります。回り止めも使ってみます。

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その他、マイナスネジをプラスネジに交換しました。

全部で8両、結構時間がかかりました。明日の鉄道友の会京都支部模型運転会で試運転です。レイアウトはアナログ電源なのでF7で牽引することにしますが、この重量級の客車をIMONカプラーで牽くことができるのか。

2017年10月28日 23:00 | コメント(0) | 1/87・16.5mm

2017年05月13日

搭載作業 - 造形村0系DCC(2)

造形村0系新幹線にサウンドデコーダを搭載する作業です。

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線路に乗せてKATOのD101からコントロールすべくつなぎましたが、室内灯は点くけどデコーダの反応がないようです。

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アドレスを読み出してみたら読み出せない。デコーダの取り付け間違いかと思い、取り外してコネクタ部をよく見ると裏返しに差し込んでいたようです。はまり込まない原因はこれですね。
うーむ、いけませんねぇ。しばらくやってないとこういうミスになってしまうのですねぇ……。

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少し原因を遡って考えてみると、デコーダの取説の写真かもしれません。セット内容の写真の向きが取り付け方向と思って差し込んだようです。取説には差し込んだ状態の写真はありません。キチンとはまり込まないときに気がつけよ!ってことでしょうね。ダミー基板を外した写真の次に取り付け状態の写真がほしかった。

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裏返して差し込んだらはまり込みました。
この記事を最初から読んで同じことする人はないかと思いますが、お気を付け下さい。

14:30  一旦報告終わり。

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裏返しに取り付けていましたが特に壊れることもなく、無事にサウンドと走行ができるようです。F11まで使っているようなのでDT402Jをつないでコントロールしてみました。

F1でサウンドオン
F8でコンプレッサ作動音
F2でタイフォン長
F3でタイフォン短
F4でATC指示ベル
F5でブレーキ解放音
F7でフランジ音
F9でドア開閉音
F10でエアバルブ解放音
F11で発車ベル

15:00  動作検証終わり。

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車体をはめ込んで搭載作業完了。
ちょっと面倒ですがエンドレスを敷いてみることにしましょう。先頭車のある編成にしないとF0でのライト動作が確認できません。

16:30  R730カント付きのエンドレスを敷きました。

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21-26-25-22ですが、なんか26が逆になってしまった。制御には影響なさそうなので、かまわず走らせてみました。

駅の音や運転台の音、走行中の音など混在しています。立場によって聞ける音が違うので、実物と比べてどうとかいう問題ではなさそうです。模型のサウンドとして楽しければまあいいか、というレベルでかんがえることにしましょう。
ひとつ気になるのは、高速になると自動でフランジきしみ音を出しながら走るのですね。フランジ音の制御は単独でオンオフできるので停車中でも出すことができます。オフにしておいても速度を65位に上げていくとフランジ音が出てしまいます。CVで変更できればいいのですが、このあたりはまだわかりません。

とりあえずは、明日の運転会で走らせることができそうです。しかし、線路がPC枕木じゃないので、ちょっと似合わないかも。


2017年05月13日 17:00 | コメント(2) | 1/87・16.5mm

搭載作業 - 造形村0系DCC(1)

造形村0系新幹線にサウンドデコーダを搭載する作業です。
26形を分解するのは初めてなので、取扱説明書を見ながら行います。で、その取説を取り出すのに、しまった場所が思い出せない…。
あちこち開けたり閉めたりしてやっと見つかる。

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取説写真と同様にして下回りを外そうとしましたが、両手だけではなかなか難しい。車体を拡げながら持ち上げるという作業になります。端部ははずれないので…

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真ん中あたりを拡げて床下機器を引っ張ったらなんとか持ち上がった。

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やっぱる端部ははずれにくい。押したり引いたりして…

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やっと、何とかはずれた。ちゃんと戻るのかなぁ…。

この作業の撮影はカメラを三脚に固定してセルフタイマー撮影しています。
自作自演ってやつですか??

11:00   一旦、報告終わり。

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パンタがバラケたので修理。

ここからは工程ごとに詳細報告。写真撮りながらの作業は時間かかる。

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室内灯パネルをはずすけど、取り扱い方法がまったく書かれてないので、適当に曲げたり持ち上げたりしてはずしました。金具もはずれてしまいます。

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取説写真のように並べてみた。

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21ピンのデコーダ基板があります。

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ダミー基板を引っ張ってはずすとピンがあらわれる。

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サウンドデコーダを取り付けますが…

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左側のピンが半分くらいまでしか入らない。余り強く押し込んで破損するのも困るので、ピンが見えているような状態ですが、接触していれば動作はするだろうということで、このままにしておきます。走行中の振動でゆるんでくるか…な。

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スピーカの取り付けはこちら。エンクロージャになっています。

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ねじをはずします。

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スピーカを用意して…

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エンクロージャにはめこむ。四隅にネジ穴がありますが、わりとキッチリはまり込むのでねじは締めていません。

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スピーカ出力のコネクタをはめて、元の位置へ取り付けます。

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室内灯パネルを元のようにはめ込んで、取り付け作業は終わりです。

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線路に乗せて…さて、どうなることやら。

12:00  報告2終わり。 長くなってきたので動作検証は投稿を分けるかな。

タグ:0系 造形村 DCC
2017年05月13日 12:30 | コメント(0) | 1/87・16.5mm