Kadeeの研究、続きです。
#705の改造の前に、HOn3車輛へ取り付けてアンカプラ上でどのように動くかを確認することにします。
10.5mmゲージ線路でアンカプラを付けたものがあったかどうか…
取り付けた記憶がないし、さがしてもやっぱり無いわなぁ
使うアンカプラはkadee#709ですがキャップは行方不明
黒石線路に取付を考えましたが、道床の加工が大変そうです。
シノハラ線路に加工することにしましょう。
枕木を剥がしました。レールの際までとってしまう必要があります。
スパイクモールドは残るかどうかというところ。
キャップがないのでそのまま押し込んでみます。
kadee#714を取り付けたキット組貨車で実験。
まずはそのまま#714同士での連結解放を確認します。
再生できない場合、ダウンロードは🎥
こちら解放はしますがDUで押し込むときに、頭部どうしがかみ合わずカプラ先端どうしが当たった状態で押しています。ナックルがもう少し外側へ開かないと正しいDU動作になりません。
#714の取付状態を調べると、全体が高めの位置になっており、トリップピンの先の高さもレール面から2ミリ近くになっているようです。線路敷設時の凹凸を避けるためトリップピンを高めに曲げているかもしれません。
とりあえず#714を#705に取り替えてみることにしました。
ゴンドラとボックスカー両車#705に取り替えました。
こちらの二つははトリップピン未加工のままです。
アンカプラの上に持ってくると、少し開く気配はありますがナックルのかみ合いが外れるところまではいかず、解放はできないようです。
再生できない場合、ダウンロードは🎥
こちら両側から押し合ってもナックルが外れるようにはなりませんでした。
第一原因はカプラー取り付け高さにあると思われます。この2両がキット組立車輛で、ポケット自体の位置が規定より高いと思われますが、#714のハイトゲージがないので測ることができません。
他の完成品車輛と比べてみるのが良さそうです。