2023年08月13日

線路板の反り改善期待

8月12日土曜日、所属クラブの NetMeeting 、第185回です。

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ホスト起動に手間取りまして6分遅れとなりました。


線路板が反ってきている現象について、対応をすることにします。

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路盤板を厚さ2.5mmから4mmMDFに変更。
桁を5×15mm桧角材から15mm×15mmアルミアングルにしてみます。これは厚さ1.0mmです。

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路盤板とアルミアングルはネジと接着剤の併用にしてみます。
ネジなくても良いようですが、固着時間中に一ズレを防げるかと期待。

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接着剤も2種類でやってみます。
エポキシ系ボンドクイック30とセメダインスーパーXです。
今取り付けているのは長期保存で残っていたクイック30でつけています。

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もう一方はセメダインスーパーXで取り付けてみました。
混合しなくてよいので、工程的には楽なのかも。

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線路の路盤側です。線路中心だけケガしています。

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二つ目はアルミアングルの厚さが0.8mmのものを使ってみました。

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既設の線路板は路盤板厚2.5mmMDFなので1.5mmの段差ができますが、ユニジョイナーが繋がれば何とかなるかなという緩い見込みで作っています。

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誕生日会のようなものをやったりしているので、製作の進み具合は捗りません。

2023年08月13日 23:00 | コメント(0) | 組立式レイアウト

2023年07月15日

路盤切り出し

16.5mmゲージ組立式レイアウトの路盤検討を進めました。

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直線とカントアプローチの組み合わせで検討。

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路盤を切り出ししました。路盤幅を145mmから140mmに狭くしています。

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もう一つ、HO近傍の大きさ比較の展示物を作ってみる検討です。

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こうすると、比較しやすいのですが、できれば同じ形式というか系列が良いですね。
クモハ123はスカートがあるので、やはり旧国が良いですね。

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クモハ53001 本長篠 1982年8月26日撮影

2023年07月15日 23:00 | コメント(0) | 組立式レイアウト

2023年06月23日

線路収納

運転ボード上の組立式レイアウトの収納を検討します。

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運転ボードに放置したまま、1週間?

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運搬用コンテナを自動車から出して三階へ上げてきました。

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S738W直線複線が二つ入ります。

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これはもっと前に製作した線路ですが、犬走り部が狭いため横に5線並べることができます。路盤の寸法によって収納にも影響があります。

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高さ方向を調べてみます。
角材15mm+路盤3mm+線路10mmですが、線路はΠの中に入り込むので、一段は18mm、誤差を見て20mm、最上段だけ30mmです。9段積んでいるので180mm+10mmで190mmですが、まだ入る余裕があります。箱の深さは240mmです。

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曲線同士を入れてみますが、これは収まりが悪いです。

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直線とカントアプローチをつないだブロック同士です。何とか入りそう。

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積み上げていくと、上の方は広くなっているので入りやすいです。

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最下段は直線を積み上げて、上に曲線部を置くと何とか入ります。
曲線の路盤も寸法や角度を少し変更すれば収まりよくなりそうです。

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路盤の反りがあるので、直線部から少しずつ作り直していこうかと考えています。変形しやすい桧角材の桁はやめて、アルミアングルを使おうかと考えています。

2022年大阪合運
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このレイアウトは大阪合運で外側の新関西鐵道と内側のすずしろ鉄道の間に入るような大きさにしています。机を増やすことなく隙間に置けるようにしているのです。
大阪合運では今後の事情により16.5mm線路を他クラブ共用貸出とする可能性も考えておく必要があります。そうなった場合、車両の入れ替えなどに使える待避線がないので、ポイントを入れて線路配置を変更することも考えていく必要があります。しかしスペース的には何線もあるヤードはできないところ。内外1線ずつ待避をつけるくらいかな。
2023年06月23日 23:00 | コメント(0) | 組立式レイアウト

2023年06月19日

HO線路点検

自動車を点検に出すのを機会に、載せっぱなしにしていたHOレイアウトを下ろして点検しました。

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KATOのHOユニトラックです。
全線PC枕木線路で曲線はカント付きです。

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基板を構成している角材が反ってきているようです。
これはU形に反ってきています。

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これもU形でかなり反りが激しい方です。

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これは∩形に反っています。

レイアウトを載せる机テーブルの方も、それほど平面が保たれていません。
脚の高さ調整などで隣同士の段差を合わせても、全体として凹凸が発生します。
このレイアウトを敷くときは順番を決めてないので、場合によっては凹凸がより大きくなるようにつないでしまうこともあります。
スキマの下に薄板などを挟んで支えますが、接続部で凸ができたりします。
影響を受けやすいのが造形村0系新幹線で、床下機器がスケール通りに作られている?のか、レールとのクリアランスがせまくて当たってしまうことがあります。

2023年06月19日 23:00 | コメント(0) | 組立式レイアウト

2023年03月30日

延長してみた

公園の桜は満開状態が続いています。

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春休みなので子どもたちが遊んでいます。

TILLIG12mmゲージ道床付線路使用組立式レイアウトのつづきです。

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池袋鉄道模型芸術祭の出展作品シールを貼りました。

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直線一本分166mmで延長すると運転ボードからはみ出しますが、何とか支えられそうなので試しに延ばしてみました。

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給電線側の線路の様子です。路盤はボードからはみ出していますが、線路はボードの端部くらいで収まっています。

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路盤のはみ出し量10mm程度です。

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反対側の線路もはみ出し量10mm程度です。全体の長手方向寸法としてボード1820mm+はみ出し量20mm=1840mmというところです。
背景版というか壁がありますが、車輛が当たることはないでしょう。

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外側に20m車キハ20、内側は16m車東急3450
それぞれ単独でなら周回できますが、曲線部でのすれ違いはできません。

2023年03月30日 23:00 | コメント(0) | 組立式レイアウト

2023年03月28日

レイアウト保守

公園の桜は満開状態が続いています。

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3月28日 9:55

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曲線半径拡大版組立式レイアウトに接続順序の記号番号をつけていなかった。裏向けてバラまいて確認しながらマスキングテープに記号番号を記す作業。

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コードクリップというか電線留めというか、余り材で適当に作ったものです。

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外側の曲線半径396mmと外側から分岐して待避を作ると、運転ボードの短手がほぼいっぱいになってしまいます。

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長手はもう少し延ばせそうですが、長い直線一本分166mm延ばすとボードからはみ出しそうで、半分の83mmの延長というところかな。

2023年03月28日 23:00 | コメント(0) | 組立式レイアウト

2023年03月14日

走行試験D

マルチゲージレイアウト、嵩上げ状態でのDCC走行テストをしてみました。

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アナログ車を線路から下ろしてDCC車をのせる。
これだけになっているのでちょっと少ない。

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12mm外線 キハ36 ADR36 サウンド付
12mm内線 デハ101 ADR10
9mm本線 ホジ101 ADR101
9mm待避線 キハ103 ADR103
動画です。長いです。

2023年03月14日 23:00 | コメント(0) | 組立式レイアウト

2023年03月13日

走行試験A

マルチゲージレイアウト、嵩上げ状態での走行テストをしてみました。

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内側から6.5mmロクハン線路、9mmKATOユニトラック、12mm複線TILLG線路です。

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とりあえず走ると思われる車輛で線路状態を確認します。

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6.5mm 城東電軌 ニチユ4t PowerMAX
9mm W工芸 九十九里キハ103 ロクハンデコーダ搭載
12mm内線 乗工社 東急3450 キドマイティ動力ユニット
12mm外線 MW 江若塗キハ501 マシマモータ+FMギヤ


ニチユがかなり喧しいです。注油で静かになるのかな。
DCCはキハ103だけですが、ポイントでちょっと躓くかな。
12mmは両方ともアナログ車です。
TILLIGポイントは全通式なので、先端切換で待避に止めておくことができません。
なので12mmはDCC車が望ましいのですが…。

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複線での通過状況を確認してみます。東急デハとキハ501です。
比較的短め16m級の3450と車幅狭いキハでもかなり際どい状況です。

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ちょっと角度を変えて見たところ。3450同士だと当たるかも。
20m級は全くだめで、17m級同士でもどうかな。

2023年03月13日 23:00 | コメント(0) | 組立式レイアウト

2023年03月12日

嵩上げしてみた

3月11日土曜日、所属クラブの NetMeeting 、第161回です。

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ボンドで乾杯の方とか、最後近くに駅からアクセスしてきた方とかいます。

池袋鉄道模型芸術祭の出展のことで、マルチゲージレイアウトの嵩上げを検討。

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橋脚材を見つけるのに時間が掛かりました。

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曲線半径を変更したので使えないかと思われましたが、特に問題なく使えるようなのでひと安心。

しかし16.5/10.5mmの線路に関しては、橋脚を作っていませんでした。今から橋脚を作るのは日程的に困難ですね。

2023年03月12日 23:00 | コメント(0) | 組立式レイアウト

2023年03月10日

運転ボードに敷いてみた

一旦回収したレイアウトですが、12mmと9mm/6.5mmの走行試験をするため、運転ボードに敷いてみました。

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フロアでは全部展開しましたが、運転ボードでは長手方向が少し短くなります。短手方向も12mmで端までいっぱいになってしまいます。フライシュマンの16.5mmとかを敷くことはできません。

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反対側から。真ん中の線路は長手延長部に使う線路なので余っています。

定尺スタイロフォームでは外側の16.5/10.5は敷くことができません。
1200×2400程度の大きさが必要です。
2023年03月10日 23:00 | コメント(0) | 組立式レイアウト