運転ボード上の組立式レイアウトの収納を検討します。
運転ボードに放置したまま、1週間?
運搬用コンテナを自動車から出して三階へ上げてきました。
S738W直線複線が二つ入ります。
これはもっと前に製作した線路ですが、犬走り部が狭いため横に5線並べることができます。路盤の寸法によって収納にも影響があります。
高さ方向を調べてみます。
角材15mm+路盤3mm+線路10mmですが、線路はΠの中に入り込むので、一段は18mm、誤差を見て20mm、最上段だけ30mmです。9段積んでいるので180mm+10mmで190mmですが、まだ入る余裕があります。箱の深さは240mmです。
曲線同士を入れてみますが、これは収まりが悪いです。
直線とカントアプローチをつないだブロック同士です。何とか入りそう。
積み上げていくと、上の方は広くなっているので入りやすいです。
最下段は直線を積み上げて、上に曲線部を置くと何とか入ります。
曲線の路盤も寸法や角度を少し変更すれば収まりよくなりそうです。
路盤の反りがあるので、直線部から少しずつ作り直していこうかと考えています。変形しやすい桧角材の桁はやめて、アルミアングルを使おうかと考えています。
2022年大阪合運
このレイアウトは大阪合運で外側の新関西鐵道と内側のすずしろ鉄道の間に入るような大きさにしています。机を増やすことなく隙間に置けるようにしているのです。
大阪合運では今後の事情により16.5mm線路を他クラブ共用貸出とする可能性も考えておく必要があります。そうなった場合、車両の入れ替えなどに使える待避線がないので、ポイントを入れて線路配置を変更することも考えていく必要があります。しかしスペース的には何線もあるヤードはできないところ。内外1線ずつ待避をつけるくらいかな。