2025年01月05日

デコーダ点検

1月4日土曜日、所属クラブの NetMeeting 、第265回です。
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乾杯時間直前に5人ほど入室してきました。


大晦日に動かなくなって取り外した銚子電鉄デハ101のデコーダを点検してみました。

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LaisDcc 860033 で調べてみました。
銚子から外したのはDZ123ですが、やはりモーターは回らないようです。

ついでに、以前に不調で取り外したデコーダも調べてみます。
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江若キニ56から外したDZ125です.モーター回りません。

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日立モハ13から外したDZ126かな。モーター回りません。

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キワ90から外したSDN136PSです。音は出ますがモーター回りません。

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モーター回らなくなったDigitraxデコーダたち。
やっぱりHOスケールではDZでなくDNくらいを使う方が良いのかな。


Digitrax以外のも調べてみます。

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江若キハ501から外したMicroTsunami827010です。音は出ますがモーター回りません。

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C56から外したMRC0001639です。モーター回りますが音の確認ができません。
スピーカー出力線が外れてしまって、どこから出ていたのかわからないのです。

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西大寺キハ2から外したA053です。モーター回りません。

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九十九里キハ103から外したA053です。モーター回るようです。

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A053の未使用品です。これは大丈夫なはず。


2025年01月05日 23:00 | コメント(0) | 模型技法

2024年12月20日

ベルト掛けてみた

旋盤の駆動ベルトを掛けてみることにします。

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回転数をどのくらいにするかな。

元の持ち主氏に尋ねてみても良いけど、ちょっとキーを叩いたらAIさんがこんな回答をくれた。
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16,000÷直径ねぇ。
改軌で車軸削るくらいとしても5mmくらいか。
3200rpm ?
AC−2で掛けてみるか…

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スイッチ入れて主軸の回転を確認。
そういえば遠い昔に買った本があったと記憶。

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残っていた。
現場で仕事してたときは、機械室にトップマンの旋盤が備えられてたけど、ほとんど使うことなかった。

タグ:旋盤
2024年12月20日 23:00 | コメント(3) | 模型技法

2024年12月17日

ユニマットの広告

譲り受けた旋盤ですが、駆動ベルトがないので調達しないと主軸が回りません。
東洋アソシエイツの販売サイト「ミスターマイスターオンライン」で、Unimat3対応のベルトを見つけることができたので早速発注しました。

ユニマットに関する1970年代TMSの広告を探してみました。

20241217a_TMS197805_ユニマット広告.jpg
TMS359号 1978年5月号 116ページです。
寿貿易が取り扱っていました。

6月号には見つけられなくて7月号です。
20241217b_TMS197807_ユニマット3広告.jpg
TMS361号 1978年7月号 66ページです。
イラストから写真になって、ユニマット3が登場しています。

タグ:旋盤
2024年12月17日 23:00 | コメント(0) | 模型技法

2024年12月11日

無線DCC

スロットル不具合のDCS50Kですが、DT402DJの無線制御が効くかどうか確認してみました。

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電池が入ってない。
コマンドステーション直結だと電池なしでも動作しますが、無線動作には電源が必要です。

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まだ使えそうなPanasonicの006Pがあったので装着しました。

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DCS50KとUR92Jをロコネットケーブルで接続。

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UR92JにDT402DJを差し込んで認識させます。
表示がSELになったら抜き取って、車輌のアドレスを設定します。
LOCOボタン→アドレス数字入力→LOCOボタン

少し離れたところからコントロールしてみました。
左右のどちらもコントロールできるようです。
コマンドステーションちては問題無く機能しています。
DCS50Kの本体スロットル機能だけが不調なようです。
オプションスイッチがいつの間にか変わっているかも、というコメントをいただいていますが、今のところそのまま使っています。
opsw39をcに設定して、factory option switch にしてみれば良いのかな。

とりあえず、どこかのレイアウトに倣って2時間ほど連続走行させました。
これから毎日走らせるかは…??

2024年12月11日 23:00 | コメント(0) | 模型技法

2024年12月08日

DCS50Kその後

12月7日土曜日、所属クラブの NetMeeting 、第260回です。
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zoomのプランをグレードダウンしたので、会議の保存とかどうなるか。


スロットルが不調のDCS50Kについて、ロコネットにDT400をつないでみたら、というコメントをいただきましたのでやってみました。

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DT402DJ を DCS50K のロコネットコネクタにケーブルで直結しました。

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コマンドステーションの機能は正常なようで、DT402DJからの速度制御は効くようです。

DCS50Kのスロットル部分だけが不調になっているようです。
DT402DJの無線制御が効くかどうかは試してないね。


2024年12月08日 23:00 | コメント(1) | 模型技法

2024年11月07日

デコーダテスター

小さな荷物が届いたと思ったら、デコーダテスターでした。

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10月末に発注していたのを忘れていました。

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LaisDCC の 860033 です。

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ポイント用デコーダのテストはできるのかなぁ…

タグ:DCC
2024年11月07日 23:00 | コメント(0) | 模型技法

2024年05月28日

コネクタ取り替え

ネット通販で発注したRJ11コネクタが届きました。

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透明ポリ袋にコネクタ10個入りです。品物に関しての表示などは何もありません。

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DT402DJのコネクタ、ロックツメの外れた姿です。

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コネクタは切り離して、新しく6本の芯線が出るように加工します。

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新しいコネクタに芯線を差し込みます。

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カシメ工具でジワリと挟み込んで固定します。

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交換出来上がり。

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コマンドステーションDCS50Kのロコネット受に、直でつないでみて認識されるか確認しておきます。

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DT402DJの電源にENEGON電池を入れてみます。
8.6Vと出ましたが、満充電で9Vなので若干電圧低下しているのかも。

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UR92Jとつないで無線を認識させます。

実際に走らせてみないとわからないので、運転ボードの線路にキハ501を乗せて試運転。

コネクタ交換自体は成功ということで良さそうです。

2024年05月28日 23:00 | コメント(0) | 模型技法

2024年05月25日

ロコネットケーブル

DCC出使っている無線コントローラのDT402DJですが、いつの頃かコネクタのロックレバーが折れたままになっています。実使用にそれほど影響がないのでそのまま使っていましたが、5月4日の運転会で話題になってしまいました。

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左はDT402DJスロットル、右は双方向無線受信機UR92Jです。

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左はロックレバーが折れてしまったDT402DJのケーブル先端コネクタ、右は正常なロコネットケーブルの先端です。コネクタはRJ11の6極6芯タイプです。

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使用するときはDT402DJのコネクタをUR92Jのコネクタ受に差し込んで数秒待つと、受信機とスロットルが認識しあって無線コントロールが使えるようになります。接続するのはこの時だけなので、認識されるまで外れないように持っておけば、認識後はコネクタを外して使うことができるので、ロックレバーが無くても実使用にあまり影響がないのです。

まあしかし、話題になった機会に修理してみるのも良かろうという考えに至りました。同じDigitraxを使っているメンバーもいるので、協力を得ることができます。

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ケーブルとコネクタの接続にはカシメ工具が必要ですが、前に住んでいた家でのLAN工事から使っているものです。20年以上前になりますか、どこで購入したのかも忘れてしまいましたが、RJ45とRJ11の両方が使えるタイプのようです。

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工具はTAIWAN製のようですね。 6極全部がカシメられることを確認するのが重要だという情報をいただきましたので、RJ11のカシメ部を確認。6本の押さえ金具が出てきました。

これで直せそうなんですが、何と肝心のRJ11コネクタがストックされていません。
え〜と どうしようか…、
そうだ!ジョーシンの「阪神タイガースが勝った翌日55ポイント券」があるので、今日は勝ったから明日六地蔵店に行ってみましょう。

2024年05月25日 23:00 | コメント(0) | 模型技法

2024年04月02日

充電式006P

近所の公園の桜、個人的標本木の観察です。

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開花認定しましたが、増えていかないですねぇ…


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DCCコントローラのDT402Dに006P電池を使うのですが、けっこう消耗が激しくて運転会で1日使うと最後の方ではコントロール効かなくなったりします。
それで006Pサイズリチウムイオン蓄電池を導入してみました。
クラブメンバーでは、これを電源としたパワーパックを作られていました。

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初期状態の電圧を測ってみたら 0V でした。
18:18 付属の充電ケーブルで充電してみます。
電池本体内に充電回路と蓄電池が入っているようです。
充電中は少し熱を持ちますが、触れないほどではない。

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21:07 阪神タイガースの負け試合から戻ってみたら緑色になっていました。
3時間足らずの充電時間ですが、この時間までチェックしてないので、もう少しはやいのかもしれません。
端子電圧を測ってみると、ちょうど9Vでした。
006P新品の電池なら9.5V程度になります。

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電池式パワーパックに装着してみました。
内部回路で1V程電圧低下。無負荷最高出力は8Vとなりました。

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くびきコッペルを動かしてみました。
無負荷8Vでしたが、電流流すと電圧も下がります。
最高電圧は7.3Vとなりました。
1000mAhと書いてるので、1Aまで流せるのかなぁ。

2024年04月02日 23:00 | コメント(0) | 模型技法

2023年09月04日

ミント缶補修

発注していたネジ類が届きました。

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樹脂ネジとかスペーサとかナットとか。

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ミント缶DCCコントローラの表示器を補修しました。
ソケットだけで片持ちで支えていたのですが、スペーサとネジで支えるようにしました。

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今回のJAMではミント缶コントローラの取り扱い方を印刷物にして置きました。ほとんどが親子連れなので、親が読んでくれて子どもに教えるパターンです。学年の高い子は自分で読みます。学習能力じゅうぶんあります。
先に来て操作をマスターした子が、あとから来た子に教えるという場面もありました。知り合いではなく、たまたま隣になった子です。
ミント缶コントローラの取り扱いは子どもたちにとって簡単ではありません。ボリウムツマミをまわすという操作は現代では少ないようです。KATOコントローラのハンドルは大きいのでわかりやすいですが、小さめのツマミでは手応えを感じるまで少し時間かかります。また左へまわしてパチンと音がすると進行方向が変わるのですが、パチンの感覚も難しいです。
しかし何周かしているうちに操作ができるようになる子がほとんどです。ボタン操作はライトと警笛音の二つだけ設定していますが、赤ボタンや上下ボタンに触れてしまうことがあり、アドレスが変わってしまったり、機能が効かなくなったりすることがあります。訴えがあればそのつど対応してなおしますが、ボタンに触れないようなガードをつけることも考えています。

2023年09月04日 23:00 | コメント(0) | 模型技法