江若鉄道の写真6回目です。 2月4日なので5124です。
昭和43年1968年8月18日撮影 近江舞子南口駅
キハ5124−キハ5120−キハ5123の3連です。
サボが2段表示になっており、白地の部分は「快速」かもしれません。

C29M形 キハ5124
日野DA59-A2 液体式変速 昭和12年1937年 川崎車輌
国鉄キハ07形0724号で昭和39年1964年に払い下げを受けています。
昭和40年1965年に総括制御・自動ドア・前面貫通式に改造、07形の特徴である半丸形6枚窓の前面が削られて角形となり乗務員扉が設置されました。元の07形の印象は窓配置に残っています。
キハ5124は昭和44年1969年の江若鉄道廃止後、加越能鉄道へ売却され、キハ162として活躍しました。
昭和47年1972年5月19日撮影 荘川町 訪問したときは車庫に入っていました。
1973年加越能鉄道廃止後、関東鉄道でキハ551となりました。結果的に江若の総括制御編成は6両とも関東鉄道へ集結しました。