2022年03月30日

車輛点検修理

運転会後の作業です。6.5mmと9mmの車輛点検します。

20220330a.jpg
ニチユ4tバテロコです。車輪踏面の掃除をしました。

20220330b.jpg
専用箱を作ってみました。

20220330c.jpg
上から入れる方式です。

20220330d.jpg
九十九里キハ103 ヘッドライトが若干曲がり、排障器も曲がり

20220330e.jpg
右サイドの社紋と番号がつぶれています。

20220330f.jpg
社紋は予備がないのでそのまま、キハの文字だけインレタから転写。

20220330g.jpg
排障器の曲がりを直しました。

2022年03月30日 23:00 | コメント(0) | 1/87

2022年01月03日

米国型図面と比較

年を越してカプラーの研究が続きます。
クラブメンバーの森井氏が自連の図面とモデルの大きさを比較したものをブログに掲載されました。

模型のカプラー写真と柴田式自連の図面を重ね合わせたもので比較されています。それによれば#705のヘッドは柴田式自連の大きさよりも若干小さめであるようです。

#705はHOn3用ですから、元はと言えば米国の3フィートナローゲージ鉄道の車両用ということです。ネットミーティングでは、米国ナローの自連寸法の資料があるのか?ということになりました。そこでリオグランデナローの車輌図面で比較してみることにしました。

20220103a.jpg
これにナロー線機関車の図面も載っていたはずです。

20220103b.jpg
80ページにD&RGWのK28の図面がありました。
煙室側に連結器が書かれているので、#705を置いて撮影いてみました。

20220103f.jpg
側面からでは図面に近い大きさになっているようです。
平面図がないので幅などの状況がわかりません。
前面・後面図には連結器が書かれていません。

スタンダードゲージではどうでしょうか。
20220103c.jpg
PRRのBテンダ機の図面です。

20220103e.jpg
テンダ側の自連図面にKadee#148を合わせてみました。#148はスタンダードヘッドなので若干大きめになっています。よく使われる#5のヘッドは#148よりも大きいので、連結解放動作の実用本位の大きさで作られているようです。

スケールヘッド#158はどうでしょうか。
20220103g.jpg
図面に合わせる前に気になったので、#158と#148のヘッドを比べてみました。
左がスケールヘッドの#158ですが、スタンダードヘッドの#148との違いがわかりません。もしかしてスケールヘッド=スタンダードヘッドなのか??
#158を図面と比較するのはやめました。
2022年01月03日 23:00 | コメント(0) | 1/87

2021年08月30日

並べてみた

出していた車輛を並べてみました。

20210829d.jpg
一応同じ縮尺のはず

20210829e.jpg
既製品組線路なので、線路の作りがそれぞれの車輛にあまり相応しくないのは仕方ないところか。

20210829f.jpg
撮影用築堤線路に登場してもらった。
16.5mmはKATOユニトラックPC枕木、12mmと9mmはシノハラフレキです。

築堤線路の色について、実物を参考にしてみた。
20210830k.jpg
モノクロで撮っていた江若鉄道近江舞子駅場内信号付近の線路写真を着色サイトに通してみたものです。
模型ではシノハラフレキの枕木にプラ塗料で「バフ」を塗ったような気がするけど、もう少し黒くても良いようです。

2021年08月30日 23:00 | コメント(0) | 1/87

2021年08月14日

課題準備

zoomネットミーティングでiPhoneを使って列車運転中継をすると、走行音声が拾えずにキャンセルされてしまう…という問題の検証です。

20210814a.jpg
新幹線のタイフォンが聞こえなかったということで、今回も一応新幹線を用意。

20210814b.jpg
運転ボードでは12連でもR420を周回できるのですが、連結が面倒なので4連です。

20210814c.jpg
周回試運転します。ちょっとおかしい。こちらテールライトついてますが…

20210814d.jpg
こちらヘッドライトが点かない。進行方向変えてテールにしても点かない。
編成組み合わせの関係か? あとで調べますが、こんな課題ばかりが増えていく…

20210814e.jpg
12mmDCC車の点検も行う予定。

2021年08月14日 23:00 | コメント(0) | 1/87

2021年08月05日

更地になった

運転ボード上に載せていたものは何とか片付けて更地になりました。

20210804a.jpg
レイアウトやひな壇はまだ点検できてない。

20210804c.jpg
運転ボード部屋は節電非冷房のため38℃。

20210804b.jpg
静鉄キハは入場措置。走る方向を逆にしたら異音を発するようになった。

20210805d.jpg
江若オハ27の台車がはずれた。

20210805e.jpg
西大寺キハ2はDCCで不調

2021年08月05日 23:00 | コメント(0) | 1/87

2021年07月26日

走行確認

マルチゲージレイアウトはしばらく箱に収納したままだったので、レール清掃と走行確認をすることにします。

20210726b.jpg
フライシュマン16.5mmを敷いたままですが、6.5mmと9mmの線路を組み立てました。
DCS51Kをつないで電源入れてみたら、Locoが点灯せず流れていく表示。電源をいくつか交換してみたけど同様。DCS50K用の電源をつなぐとH表示が流れる。不調対応は時間が掛かりそうなので後回しにする。
このレイアウトのポイント転換にはDCS50K用電源が必要なので、まるごと取り替えた。

20210726d.jpg
レール掃除。入れ物はユニクリーナーですが、中身はリグロインです。
清掃して収納したのが月日経過しただけなので、走行による汚れとかはない。

20210726c.jpg
唯一の6.5mm車輛、ニチユ4tが箱に入ってないので焦ったけど、こんなとこにいた。

20210726e.jpg
6.5mmはアナログ、9mmはDCCです。


九十九里キハ103は静かに走行。ニチユをスタートさせると騒音です。
単端ですけど逆走もテストしました。
2021年07月26日 23:00 | コメント(0) | 1/87

2021年04月09日

0系収納して更地化

線路敷きっぱなしにしていましたが、ここらで一旦更地にしてみました。

20210409a.jpg
12両編成で走らせていた造形村新幹線0系を収納します。
紙と発泡スチロールの元箱は、運搬時に嵩が高いので使わないで、プラの箱に入れています。でも元箱は廃棄せず残してるので、収納的には余計に嵩高くなっているかも。

20210409b.jpg
取扱説明書には従わず、各車引き抜いています。連結器ドローバは指ではずします。連結、取り外しともやりにくいですが、このドローバのおかげでR420でも新幹線を12連で走らせる快挙(暴挙?)ができます。購入後10年、扱いはだいぶ慣れてきました。

20210409c.jpg
12両編成の連結をはずして収納準備。

20210409d.jpg
4連とかの時に取り出しやすいように分類して収納することにします。

20210409e.jpg
下段 2・3・4・5号車

20210409f.jpg
中段 8・9・10・11号車

20210409g.jpg
上段 1・6・7・12号車

上から順に取り出すと
上段 21-26-15-22 1M3T4連
上+中 21-26-15-16-35-26-25-22 2M6T8連
上中下 21-26-25-26-35-26-15-16-35-26-25-22 2M10T12連

20210409h.jpg
収納できました。

20210409k.jpg
他の車輛は棚へ。 線路収納途中。

20210409m.jpg
更地化して、おそうじしました。

2021年04月09日 23:00 | コメント(0) | 1/87

2020年08月29日

勾配とループ線のレイアウト

8月28日、ギャラリーめぐりの後、午後から南方駅近くの模型店、H&Y SASAKI さんへ行きました。

商品のガラスケースの上に展開するレイアウトは16.5mm、12mm、10.5mmの3種類ゲージで作られています。

20200829c.jpg
入り口近くのデッキガーダーはかなりの高さ。

20200829d.jpg
勾配とループとリバースなどが複雑に配置。

動画2本どうぞ。


--------------------------
毎土夜になっている所属クラブのネットミーティングでした。
20200829b.jpg

2020年08月29日 23:00 | コメント(0) | 1/87

2019年09月09日

狭軌運転会

改造終了したマルチゲージレイアウトで勝手に運転会しました。
というかJAMコンベンション後の車輛整備ですな。

20190909a.jpg
標準軌線路を敷いてないので、1/87ナローマルチゲージになります。
12mmゲージはDCC専用線です。


片ボギーのキハ36にはサウンドが入っていますが、エンジンサウンドは他車の走行騒音に紛れてほとんどわかりません。タイフォンを鳴らせばわかりますけどね。コンベンションのような騒然とした会場では、サウンドギミックを入れても聞き取るのは難しいです。
2019年09月09日 23:00 | コメント(2) | 1/87

2019年03月30日

運転会後点検

第4回池袋鉄道模型芸術祭の出展で走らせた車輛の点検です。

20190330c.jpg
乗工社PU101を10.5mmゲージに改軌した動力ですが、わりと調子よく走り続けてくれました。しかし、2日目最後の方で異音を発するようになったので、運転を取りやめています。持ち帰り後、点検したところ、ギヤの摩耗や欠けなどはなく、噛み合わせのガタがある部分で動きが悪くなっているものと思われました。


単端のため、どうしてもエンジン側先頭方向に走ることが多いので、ギヤの摩耗にも偏りが出てくる可能性が高いです。現状では後進の方が調子よく走るようです。

20190330d.jpg
西大寺客車ハボも長時間走行しました。集電はしていませんが、踏面はキハよりも汚れているようです。枕梁のカシメがゆるくなって、台車の逆捻り動きが大きくなり、輪軸が外れやすくなりました。IORIアサガオ連結器は、いつの間にか欠けが発生していました。もろくて破損しやすいようです。

20190330a.jpg
6.5mmゲージのニチユ4tバテロコです。PowerMAX動力で、取説には給油に関する注意が書かれていますが、繊細なギヤにもかかわらず耐久性があるようです。一日目はほとんど交代無しで走らせっぱなしでしたが、特にトラブル無く走り続けていました。3~4V程度の電圧で、少なくとも4時間連続走行は大丈夫です。


20190330b.jpg
持ち帰り後の試運転も大丈夫なようです。

2019年03月30日 23:00 | コメント(0) | 1/87