2018年12月04日

全部運転

6.5mmゲージも走行することができたので、全部同時に走らせてみました。

20181204a.jpg
外からHOn3、HO、HOn3.5、HOn2.5、HOn2


江若気動車のR310通過がキビしいようです。台車ホイールベースの問題ではなく、床下伝動のシリコンチューブの振れが大きくなるためと思われます。

20181204b.jpg
試運転は終了し、線路は撤収しました。
続きを読む
2018年12月04日 23:00 | コメント(4) | 1/87

2018年12月03日

小判形線路4

昨日、阪堺電車からの帰りにキッズランドでロクハンの給電パーツを買いました。

20181203a.jpg
給電線の商品名が「ナローフィーダーケーブル」と名付けられています。わざわざ「ナロー」を付けているのは何でしょうね?
リレーラーも買いましたが、短くても良かろう、というのでショーティ用を買いました。

20181203b.jpg
線路側のコネクタは、道床のカバーをはずして電極の部分を差し込みます。インピーダンスボンド風のブロックになっています。
電源側のコネクタはKATOのコネクタにはまりません。わずかな寸法違いなんですが、なにか規格の違うものなんでしょう。ロクハン製のコントローラにははまると思いますが、買ってないのでわかりません。

20181203e.jpg
仕方ないのでコネクタは切ってしまい、銅線を出してクリップで接続しました。

20181203d.jpg
R170×8本とS220×6本で小判形を敷いています。

20181203c.jpg
PowerMAX動力を置いて走行試験します。


ちょっとしたはずみで動かなくなります。安定した集電の確保はむずかしい。
2018年12月03日 19:00 | コメント(0) | 1/87

2018年12月01日

PowerMAX動いた

6.5mmゲージ動力PowerMAXですが、ツェナーダイオードの不良と考えて、はずしてしまうことにしました。

20181201a.jpg
集電板からのリード線とモータ端子からの線をハンダでつなぎました。

短い線路で往復テストです。

20181201b.jpg
エンドレスを走らせて見ようとロクハンのR170と直線で小判形を敷いたのですが、フィーダーケーブルを購入してなかったので給電ができず、エンドレス走行テストはお預けです。

床に敷きっぱなしの線路はホコリかぶるし、表面酸化は進むし、車輛置きっぱなしで蹴っ飛ばす危険性も大です。
2018年12月01日 23:00 | コメント(2) | 1/87

2018年11月29日

PowerMAX

6.5mmゲージ動力の続きです。
いろいろ長文のコメントをいただきましてありがとうございます。とりあえずモータが回るのかどうか確認するため、端子が見えるようにしてみました。

20181129a.jpg
取扱説明書でいうところのブラケットをはずしてみればモータ端子にアクセス出来そうです。そのために、取扱説明書には、「チェナーダイオードが取り付け」てあると書かれているので、それらしい部品を少し動かして、ブラケットの取付ネジがみえるようにしました。

20181129b.jpg
ブラケットをはずすことができました。ネジは1.2mm径ということです。

20181129c.jpg
右の端子は集電板にコードで結ばれています。左の端子は集電板との間にダイオードが入っています。互いに逆に2個並列につながれているのでしょうか。

車輪に給電してもモータは回らないので、直接モータ端子に給電してみたら回りました。電圧は3V程度です。
廣瀬氏がコメントで書かれていたダイオードの断線の可能性が高いという判断でいいかなぁ…。

2018年11月29日 23:00 | コメント(2) | 1/87

2018年11月27日

角材と動力

家人がお休みで出かけるというのでお付き合い。目的地は大丸だったのですが、向かいのハンズにも寄ってもらって角材を購入。

20181127a.jpg
5×10ヒノキ角材12本。真っ直ぐなのを選ぶのは時間かかる。
芸術祭出展線路の簡単なベースをつくる予定です。

6.5mmゲージ輪軸の寸法を測ってみようと、ニチユ4tの動力を出してみました。
20181127b.jpg
組立完成品動力が入っています。

20181127c.jpg
少しだけあるロクハン線路にのせて給電してみたら、動かない…?

20181127d.jpg
電圧4〜5V程度にして、電流計は少し振れているけど動く気配がない…

20181127e.jpg
モーターに直接給電してテストしたいけど、端子はどうなっているのかな??


乗車記録
醍醐10:19東西線5511烏丸御池
烏丸御池10:44烏丸線1717四条
四条12:48烏丸線3801烏丸御池
烏丸御池12:53東西線5117醍醐
2018年11月27日 23:00 | コメント(7) | 1/87

2018年08月29日

車体幅比較

少し走らせてましたが、こちらの部屋はエアコン故障中のため短時間で終わりです。

20180828a.jpg
レール頭頂部はクリーニングしてますが、線路全体をしばらく掃除してないので、ホコリをかぶってるでしょうね。

20180828b.jpg
車輛に触れると体温よりは確実に熱くなってます。

20180828c.jpg
左 江若ハフ3 と 右 佐久キホハニ56の江若塗装キニ56
こんなに車体幅が違うのですね。実物資料ではハフ3の車体幅2600mm、キホハニの車体幅2200mmです。

20180828d.jpg
ハフ3は京阪初代700形の車体幅2527mmよりも幅が広いのです。車体幅狭い標準軌電車と、広めの狭軌気動車です。16番じゃないので同じ線路で運転はできません。

乗務記録
醍醐〜西賀茂
西賀茂〜円町
円町〜醍醐
2018年08月29日 23:00 | コメント(0) | 1/87

2018年05月06日

競作検討

そろそろクラブの競作課題を作り始めないといけません。その前に何を作るかも決まってないので、そこから開始です。

20180506f.jpg
まず第一候補は江若鉄道のキハ20ですね。自分で写真を撮れてないので、DRFCのサイトからお借りしてきました。
元日本国有鉄道キハ07 9で、機械式のまま最後まで活躍しました。
07といっても細かな違いがありますが、キハ20は珊瑚のキットほぼそのまま素組みでできるスタイルです。運転席窓桟をカットして一枚窓にするくらいでしょうか。江若の07は木製ドア車が多いのですが、キハ20ではプレスドアなので、キットのドアのまま使えます。

20180506a.jpg
江若のキハ07は18号〜24号の7両あったのですが、18と19は片運化されて5121と5122に、24は切妻貫通形に改造されて5124になっています。

20180506b.jpg
未使用未開封新品長期保存品ですね。

20180506c.jpg
パーツ袋を取り出したら何か黄色い粉が付いてきた。
コレはヤバ〜い、と調べてみたら、底のウレタンが劣化しているようです。サイドのウレタンは弾力があるので、まだ大丈夫。底とサイドの材質が異なるようです。

はやく作ってしまえ、ということでしょうか…


20180506d.jpg
もう一つは正調国鉄キハ20ですが、これは他の方からも出品がありそうです。
でもたくさん出品されても良いですね。キハ20ばかり5両連結したような編成も見たことありますし…。

20180506e.jpg
こちらはウレタン撤去してます。しかし未開封未着手長期保存品ではあります。

両方のキハ20、動力装置にちょっと不安はあります。

その他、標準軌電車で、こんなのも考えたのですが…
20180506g.jpg
車体は四角くて良いのですが寸法がわからないし、マキシマム台車とか、ポールとか、いろいろどうしたものか…という車輛です。


なお、検討だけで着手には至っておりません。 m(_ _)m



2018年05月06日 23:00 | コメント(0) | 1/87

2018年01月04日

曲線通過

運転ボード組線路レイアウトの続きです。外側のHO線路R420エンドレスに新幹線0系を走らせるため、内側のH0m線路を少し変更しました。

20180104h.jpg
複線の外側待避線をやめて、HO線路との間隔を拡げました。

20180104k.jpg
背景側の直線も通過OKです。内側R310エンドレスの車両は昨日とは変更して、国鉄形の貨車をED75に牽かせてみることにします。複線外側のR353エンドレスはED71は昨日のまま、貨車は国鉄の無蓋車主体に連結しています。HOの0系は21+26+25+22の4両編成、デコーダ非搭載の26形を使っているのでアナログ制御です。

20180104m.jpg
曲線部分でのアタリが無いかチェックします。機関車同士がすれ違うところが際どい状態ですが、なんとか周回できそうな感じでしょうか。

20180104c.jpg
ED75は内側R310エンドレスを通過することができます。それほど無理な音を発することもなさそうです。

20180104a.jpg
待避側ポイントのSカーブを通過できるか試してみます。少しずつ前進させて通過状況を確認。

20180104b.jpg
機関車と2軸貨車の車体のズレはこの程度です。

20180104d.jpg
連結器はHO-101ですが、こんな状態になります。伸縮機能が威力を発揮しているようです。

20180104f.jpg
少し前進して連結器の状態を確認。

20180104g.jpg
シャンクの振れ幅いっぱいまで使っているようです。

20180104e.jpg
2軸貨車どうしは特に問題ないようです。

R310エンドレスと待避線ポイントを通過できることが確認できました。周回運転に挑戦してみました。


ポイントへの進入進出は、初めは超遅めの速度で通過していましたが、少しずつ速度を上げてみて、それほど問題も発生せずに周回を続けられることを確認しました。


2018年01月04日 23:00 | コメント(0) | 1/87

2018年01月03日

0系試験

運転ボードでいくつかの課題のうち、簡単にできそうな新幹線0系の通過試験をしてみました。

20180103a.jpg
1輛だけ半端な25形でテストしてみます。ゲージは京阪と同じです。

20180103c.jpg
京阪初代700形は車体幅2527mm (29.04mm) カッコ内は1/87の寸法
新幹線0系は車体幅3380mm (38.85mm) です。

20180103b.jpg
標準軌ながら京阪は車体幅が狭いですね。

20180103d.jpg
架線柱が当たるので微調整していきます。取り払った方が安全ではありますが…、せっかく置いているので通れるものならやってみようと…


0系単独ならR420エンドレスを周回できるのですが、隣の狭軌線列車とぶつかりそうな気配が…

20180103f.jpg
同時にこの付近へさしかかると危ないですね。

20180103g.jpg
やはりこれは当たっています。25m車輛をクリアするのは困難か…

待避線をやめて、元の単純エンドレスにし、間隔を開ければ通過できると思われますが、ま、単線で木枕木を模したこの線路では似つかわしくないです。




2018年01月03日 23:00 | コメント(0) | 1/87

2018年01月02日

配線変更

二つのゲージをならべているので、カテゴリ選択が縮尺のみです。
年越し運転のあとは飲食三昧やお出かけモードで工作はできていませんが、運転ボードのほうでちょっと遊んでみました。

20180102b.jpg
外側のフライシュマンHO線路はそのまま。内側のTILLIGのH0m線路を少し移動して、前年増備したポイントを入れて待避線にしました。Sカーブができて通過が厳しそうです。次は曲線ポイントとかをうまく利用するよう考えたいところ。

20180102d.jpg
反対方向からのようす。架線柱は適当に置いて電気鉄道の雰囲気作りだけ。

20180102c.jpg
線路の間隔はかなり際どい状態です。H0m線路の複線間隔は43mm、外側のHO線路との間隔は45mm程度になりました。HO側の車輛は比較的幅の狭い京阪700形なので、何とか余裕があります。

20180102e.jpg
車輛棚に置いていたED71と江若の2軸貨車を連結した編成にして、このポイントのSカーブを通過できるのかテストです。

20180102f.jpg
少しずつ走らせながら前進、ED71はIMONのHO-101、ニフはKadee#711をつけているので、異種カプラーの連結です。何とかはずれないで通過できそうです。

20180102g.jpg
曲線通過状態です。内側のR310は銚子電鉄デハ101ですが、これはカーブもポイントも楽勝で通過します。真ん中のED71+貨車編成ですが、ED71は曲線時はシリコンチューブとギヤボックスに若干無理がかかってるかな?という音ですが、何とかR353のエンドレスを走ることができます。2軸貨車は比較的小型車なので、脱線も無く追従しています。外側の京阪がR420を通過するのは製作時にテスト済みです。
実は造形村の新幹線0系がR420を編成で通過できるのですが、はみ出し量が大きくなるので同時通過は難しいでしょうね。この線路では似合いませんが、でも試験的にはやってみたい。(笑) 次の課題だな。

20180102h.jpg
背景側の直線部分のクリアランスです。1/87標準軌で大きめの車輛ではどうなるかわかりませんが、通過可能な車輛で走らせれば良いことですね。

通過確認ができたところで、走らせて見た動画です。

ここで使ってるのは全車アナログ運転の車輛でDCCデコーダは搭載していません。
待避の部分は、待避側の副本線を走らせています。本線には日立電鉄モハ13と東急3450を止めていますが、実はトリッキーな方法を使っています。TILLIGのポイントの電気方式は分岐側全通式なので、本線側も待避がも電圧がかかってしまうので、正しく停車させるにはギャップを切って別区間とし、フィーダとスイッチを入れなければなりません。電線が多くなるので、とりあえずそのまま線路をつないでいます。本線に止めている日立と東急はキドマイティモーターのパワーユニットを搭載しています。ED71はEN22、銚子はアルモーターかな? とにかく小型です。車輛に搭載しているモーターの性能の差をうまく利用して日立と東急は走らない程度のスロットルにしています。2分40秒くらいのところで日立が少しだけ動いていますが、スロットルを回しすぎたようで、これが種明かし?
したがってこの方法では、貨物列車と銚子を停車してポイントを転換しても、日立と東急を動かすことはできません。DCCにするか、アナログで配線をするか、ポイントを改造するか…向こうのモデラーたちはどうしてるのかな。

運転すると次の課題がいろいろ出てきて面白いもんです。
2018年01月02日 23:00 | コメント(0) | 1/87