2025年01月27日

キハの修理

音の出る江若キハ36のメンテナンスします。DCCサウンド車はJAMとかで運転体験用車両として酷使されているのです。

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ときどき走らないことがあるので、内部配線の点検します。

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窓ガラス外れも発覚したので、適当に作って取り付け。
走らない原因は、デコーダからモーターへの灰橙線の先、モーター端子はんだづけが外れかかっていました。
ボギー台車からの配線も外れかかっています。
運搬の振動などでハンダが外れてくることがあるのですかねぇ。

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原因分かったので復帰しました。デコーダは無事で良かった。

周回動画です。

H&Yの悪路(失礼)で周回できるかなぁ。

2025年01月27日 23:00 | コメント(0) | 1/87・12mm

2025年01月26日

機関車で牽いてみる

1月25日土曜日、所属クラブの NetMeeting 、第268回です。
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乾杯のタイミングが合わなかったので、少し加工画像です。


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R353通過テストの客車、ED75で牽引してみました。

ポイント曲線のところでカプラーが外れたようです。

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2両目の向きを変えてみました。

何とか通過できているようですが、カプラーの個体差なのか?

逆方向に走らせてみました。
やはりはずれることがあります。カプラーの左右可動範囲を超えているか。

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静止状態ですがカプラーの動きを調べてみます。
このあたりまでナックル先端どうしでかろうじて引っかかっています。

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少し進むと外側へ開くように動くので、左右動の限界を超えて外れてしまうようです。
外れないこともあるので、カプラー個体差もあるのでしょう。

限界を知る実験レベルのことなので、普通に走らせて遊ぶには無理がありますね。

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客車はこのくらいにして一旦収納しました。

2025年01月26日 23:00 | コメント(0) | 1/87・12mm

2025年01月25日

R353での20m客車

客車の動き続き、運転ボードのTILLIG線路R353を通してみました。
連結器はIMONのHO-101をキット標準組の取付位置です。

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35系どうしの連結でR353通過状況

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車端デッキ部の幅絞りと妻板後退角の効果が出ています。

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内側からのようす

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10系どうしの連結でR353通過状況

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切妻どうしなので、車端部が当たってしまいます。

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連結器腕の長さの長いものを使えば当たらずに通過できる可能性はあります。
HO-109だと腕の長さが4mmも長いので、連結長さで8mmも長くなるので試してみたいところですが、今は手持ちがありません。

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ポイントの付帯曲線もR353ですが、ここは切妻どうしでも通過できるようです。

調べたら2022年にも同じようなことやってました。

2025年01月25日 23:00 | コメント(0) | 1/87・12mm

2025年01月24日

勾配開始点での動き

ひととおり修理した客車ですが、勾配開始点での連結器の状態を確認してみることにします。

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運転ボードの路盤の下に、あり合わせの角材を押し込んで勾配を作ってみました。

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9×15の角材を使ったので、9/166の勾配になっています。
54.2‰程度の勾配になりますが、勾配の変更点での動きを調べます。

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35系と10系の連結ですが、何とか引っかかっているようです。
勾配を登る方向へ進んで行きます。

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進んでいくと10系が上で次の35系が下になった状態です。
ここでも何とか引っかかって牽引はできる状態です。

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上の状態から前後動があると、連結器が食い込んでしまい10系が持ち上げられて脱線してしまいました。

実験でなく正規に線路敷くならこんな急激な勾配変化にはしないですね。
しかし、組線路の場合は床面や机の凹凸の影響を受けることが多くなります。
勾配はつけてない設計のレイアウトでも、気付かずに急な変化がついてしまうことがあります。
H&Yレイアウトの線路はどうだったのか、また機会があれば再挑戦してみます。

あっと、カプラーナックルの横筋目入れはまだやっていません。あせあせ(飛び散る汗)


2025年01月24日 23:00 | コメント(0) | 1/87・12mm

2025年01月23日

客車修理

客車修理の続きです。

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オハフ45のデッキ下ステップの修理です。
これもピンを植えて取り付けてみました。

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ガンダムブラックペンで補修塗装します。

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オハフ45

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修理した3両並べてみました。
連結器不調は線路に乗ってない向こうの3両です。



2025年01月23日 23:00 | コメント(0) | 1/87・12mm

2025年01月21日

客車修理

収納時に発覚した客車の破損を修理します。

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上から ナハフ11、オハフ46、オハフ45です。

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オハフ46は窓ガラスはずれの修理だけです。

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オハフ46

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ナハフ11 床下機器の電暖装置が外れていました。
部品行方不明にならなくて良かった。

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ピンを植えて取り付けることにします。
となりの箱も外れたので、同様にしてピン取り付け。

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ナハフ11

オハフ45は先延ばし。

2025年01月21日 23:00 | コメント(0) | 1/87・12mm

2025年01月20日

客車点検

1月19日日曜日、所属クラブの NetMeeting 、第267回です。
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運転会新年会との関係で、曜日をずらせて日曜日開催です。

今年も運転会後はメンテナンスに追われるというパターンです。もうやだ〜(悲しい顔)
1月18日の南方運転会で、連結が外れる問題が発生した客車の状態を調べました。

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問題の車両たち 左から
オハフ46 2028+オハ35 2363+ナハ10 2013+オハ35 2594

オハフだけが列車工房台車で他はIMON台車、全車IMONカプラーHO-101です。

高さを調べてみました。
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オハ35 2594

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ナハ10 2013

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オハ35 2363

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オハフ46 2028

カプラー高さ的には特に問題無さそうです。
前後動の影響を調べてみました。

連結した状態での前後動で外れることはないようです。
うーん、レイアウトの現場で再現して良く観察しないとわからないですね。
たしか初めは牽引機関車がはずれてしまったような記憶。
そこから直そうとしたら、順番に外れる現象になって、復帰できなくなって走らせるのをやめてしまいました。
ナックルが開いてはずれているので、カプラーポケットのバネが劣化?
たしか現地はゆるい勾配もついていたような気もします。
勾配開始点などの縦曲線があると外れやすくなることが考えられます。
今のところ原因特定できません。


2025年01月20日 23:00 | コメント(2) | 1/87・12mm

2025年01月02日

DCC解除

合同年越運転会の5回目も無事終了しました。
今回は単行の電車で16.5mm、12mm、9mmエンドレスを走らせましたが、準備中に銚子電鉄デハ101が走らないのが発覚。
調べたところ、モーターに直接DC電源をつなぐと問題無く回るので、どうもデコーダの不具合のようです。

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銚子デハ101はDZ123を搭載していましたが、コントロールが効かなくなったので、とりあえず外してアナログに戻しました。

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デコーダ搭載車が減っていく傾向です。

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結局、全部がアナログ制御になってしまい、アナログパワーパックを動員して走らせました。


年末最後の作業が修理となってしまいました。
新しい年となりましたが、今年も同じようなことの続きになりそうです。

2025年01月02日 23:00 | コメント(0) | 1/87・12mm

2024年12月29日

作りかけ客車点検

12月28日土曜日、所属クラブの NetMeeting 、第263回です。
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乾杯時は8名でしたが、のべ13名参加となりました。


所属クラブの競作会の課題が 「トレーラー」 という広範囲なものになりました。動力車でない車輌ってことでいいのかな。
無難なところで、客車貨車になるので、とりあえず作りかけを確認することにします。

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長いこと棚ざらしにしている客車たちです。
スハ32、オハ61、スロ62 かな。
久し振りに棚から出してみるか…

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FAB スロ62
ありゃ、出してきたら輪軸が抜けてしまいました。

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珊瑚 オハ61
ドアをHゴム仕様に交換している。どこか別の客車のパーツだったかな。
台車はPEMPのTR11をピボット化したもの。

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クマタ スハ32
クマタ台車だけどピボット化している。

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線路に並べてみた。

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こっちの棚にも3両置いている。
スロ54、オロ36、スハフ32 かな。

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クマタ スハフ32
台車はクマタのをピボット化している。

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FAB スロ54冷房改造車
急行「きたぐに」 で乗ったことがあるけど、コロ軸受TR23はG車にふさわしくない。


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クマタ オロ36
広幅窓の一等車だけど、特に目的無く買ってしまった記憶。

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線路に並べてみた。

えっと、パーツとか入れたままの箱はどうなっていたかな。
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作りかけ棚に納めているようで安心…でまた元の棚へ。


2024年12月29日 23:00 | コメント(0) | 1/87・12mm

2024年12月28日

キハ2018走行確認

昨日の幌別での運転会でキハ2018を走らせていたところ異音検知。
忘年会時間帯の前に周回状態にしていて、そのままで乾杯へとなだれ込むので、キハはまあ大丈夫だろうと周回のまま忘れ去られる。
1時間以上は経っていたか、ギヤのかみ合わせが異常になったような、まさしく異音が出た。
皆が注目する程度だったので、とりあえず停車させた。
その場では特に何も対処せず持ち帰り。

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運転ボードで点検してみます。

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動力部を目視点検。わりと潤滑状態は良さそう。

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リレーラーで線路上へ。

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メーターのあるパワーパックで走らせてみる。

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8V で 0.2Aくらい。


起動には5V程度が必要なのはキドマイティ。
方向によって走りが異なるのもキドマイティか。
今日は1時間も走らせてないけど、動力に問題は無さそうかと思う。
でも連続走行は1時間以内にしておこう。

20241228g_19680903現在_昭和43年10月号交通公社_x.jpg
1963年10月号時刻表の江若鉄道
当時最速列車で浜大津17:55発近江今津19:15着 所要1時間20分表定38.3km/h

このキハは勝手に作った快速板付けてるけど、浜大津〜近江今津51km1時間だと無茶早やな。

2024年12月28日 23:00 | コメント(0) | 1/87・12mm